2015年1月23日金曜日

噛めば噛むほど。

沼津にいます。
明日明後日と研修の仕事で、本日沼津入り。
午前の仕事が蒲田方面だったもので、そのまま事務所に行くのも面倒くさくなり、品川からこだま、在来線と乗り継いで、1時過ぎには沼津に入りました。
ちと早いかなとは思いましたが、場合によっては、掃除が終わった部屋に通してもらえることもある・・・でホテルに行ってみたところ、やっぱり駄目でした・・・
で、仕方なく近所のマックで仕事。先ほど、チェックインしたところです。

6時前には打ち合わせのため出かけます。

さて、胃腸のことについては、「ハヤシのメシ」で飯をアップしているので、「量が少ないけど大丈夫か!!」などと皆さんからご心配頂いております。
ぐぐたすでつながっている皆さんは、ほぼ面識がない方ばかり。
なのに、心配していただいて、ありがたいことでございます。

結論からいうと、100パーセント大丈夫、といいきれる状況ではありません。
いや、自分が自信をもってそう言えないというのが表現としては正しいのでしょう。

前回投稿でも書いた通り、アタクシのこの疾患は心的なもので、その時の心理状態・精神状態によって、おそらく大きく左右されるわけで、で、そういう内的な問題ってものに、自分はおそらく非常に鈍感だったりするようなので、いつ何時悪化するかというのが、嫁中たりするわけです。

そうすると、これはもう「波があること」として受け入れなければならない。
「これは食べると来そう」というものを食べると、たぶん来る。
そうじゃなければ、大丈夫。
そういう状態でした。つい、おとといくらいまで。

が、昨日の朝、「これは…もっと食べないとやばい」ことを自覚しました。
ヨーグルトとか、ウィダーインゼリーとか、お粥とか、うどんとか、そんなものばかりに頼ってはいられんと。
体重がついに50キロを割ったんであります(しつこいようですが、私の身長は169センチ)。

ちなみに、体重が50キロを割ったのは、10年以上前に細菌性大腸炎をやった時以来です。この時は、一瞬47キロまで落ちてなんとか49キロまでその後回復したものの、50キロ台に戻るまで1年ほどかかりました。
昨年6月にウィルス性大腸炎やった時も、50の大台は割らなかったのですが…

さすがに50割れはやばい。確かに、体力はメキメキ落ちてるし…
食べな!!
と、食べる覚悟ができてきました。

ただ、いきなり平常職に戻すのはまだ怖い。
実は、ワタクシ、見かけによらず、てんぷら、フライ、から揚げなど、油ものが結構好きなタチです。
ですが、今の体調というか心理状況で、いきなりここに行くのは、まだハードルが高い。
が、しかし、ちょっと歯ごたえありめのタンパク質的なものは、そろそろ摂取していかないと…

胃がちっちゃくなっているだろうから、一度にたくさんの量のものを食べるのも無理でしょう。
というわけで、小刻みに少しづつ摂取していかねば…
と、「食べる算段」を考えていたわけですが、実は、私が最も気をつけねばならないことは、こんなことではないのです。

よく噛んで、ゆっくり食べる。
これがハヤシに課された最大の課題なのです。

ハヤシ、どえらい早食いです。
周りがあきれるほどです。
ご飯味噌汁揚げ物に小鉢2品くらいだったら10分かからずに食べれます。
うどんやそば1杯なら、3分くらいです。

つまり、噛んでない、ほぼ。

これが胃痛を招き、胃腸の症状を不安定にしていることは明らかなのですが…この仕事始めてから、余計早くなったような気がします。
そして、胃腸を悪くするたび、一時的によく噛んでゆっくり食べるようになるのですが、気が付くと、元に戻っているわけです。

が、今回、私は誓いました。
二度と元に戻すまいと。
今後一生ゆっくり食べてみせると。
なぜか?

ゆっくり噛んで食べたほうが、圧倒的にうまい、ということに気が付いたからです。

唾液というのは不思議なもので、甘みやうまみといった、その食べ物が本来持っている味の良さを、噛めば噛むほどぐいぐい引き出すのだということに気が付きました。

これに気が付いたのは、家で粕漬の魚を焼いて食べたときです。
魚の身って、こんなに甘くておいしいんだ・・・そう思いました(もっとも、魚久さんの粕漬の技が一番の理由だとは思うのですが)。
パンだって、リンゴだって、おでんの玉子だって、ちくわだって、みんなみんなおいしさ倍増するのです。
ちなみに、今、これを書きながらソイジョイ食べましたが、噛めば噛むほどピーナッツの味が香ばしくなっていきました。「噛めば噛むほどなんとやら」とはよく言ったものだ、とつくづく思います。

なんか、人生かなり損していた気分。

そして、ゆっくり噛んでいると、味を濃く感じることもわかりました。
味付けは薄めで大丈夫。つまり、塩分を抑えることにもつながるわけで。

しかも、ボリューミー(とはいえ、お粥やうどんに比べて、というエクスキューズ付ですが)なものを食べても、ゆっくり噛んで食べれば、食後の胃腸がかなりかなり楽。

胃腸の負担が軽いのは明らかで、そうすると、巷で言われているように、ゆっくり噛んで食べることは健康にもいいということを実感いたしました。

で、今の私は、むしろ食べすぎなくらい食べたほうがいいのかもしれないのですが、ゆっくり食べると、食べている最中にお腹いっぱいになるというか、疲れる(噛むことは体力を使う)ので、たくさんの量を食べないで済む。つまり、満腹中枢がやられている人以外は、肥満防止にもなるというわけです。

いいことだらけじゃん!!!

こんなことに45になってはじめて気づくところが、どうにもアホくさいのですが、心もとない健康状態になって、生きることの基本を実感するというのも、ま、悪くないのかなあと…

今日は打ち合わせの後、おそらくみなさんとディナーということになります。
こういう宴席では、あおられがちなので、なかなかゆっくり食べるのが難しいかもしれませんが、誰よりもゆっくり食べて、誰よりも静岡おでんや魚介類を味わってやろうと思いました。

というわけで、いってきます。


0 件のコメント:

コメントを投稿