2023年10月1日日曜日

絶対また痩せるくらい悩んじゃいました

 現在10月1日日曜日16時23分。なんとか投稿できそうです。

というのも、悩んで悩んで悩みすぎて疲れてしまい、先ほどまで横になっていたのです。


私のところにいる猫のちこちゃん。

スコティッシュフォールドのもうすぐ3歳の女の子です。

こちらでも書いたことがあるかもしれませんが、元々軟便傾向で、地道に整腸剤を飲んだり、ご飯を変えたりしてきましたが、未だ寛解しないままの状態です。

それに加え、スコティッシュフォールドの遺伝病である関節変形・関節痛が目に見えてわかるようになってきました(もっと前から痛かったのかもしれないけれど、私が気がついたのが割と最近だったのです)。


それで、元々のかかりつけ医でレントゲンを撮って、消炎鎮痛剤の飲み薬を服用し始めたのですが、そうしたところ、軟便がひどくなってしまいました。

そこで手持ちの下痢止めを併用してなんとかやり過ごしてきたのですが、ある日、数時間おきに2回ひどい軟便をしたので、お薬の見直しができないかかかりつけ医に相談しに行ったところ、できないという返事が・・・


私はこの時点で、一度打てば効果が約1ヶ月持続する関節痛によく効く消炎鎮痛剤(しかも副作用が少ない)があるのを知っていて、そのことも聞いたのですが、このかかりつけ医ではまだ導入していなかったのです。


そこで、セカンドオピニオンを求めて他の獣医師に接触することにしました。

本当は2つの動物病院の話を聞こうと思っていたのですが、先にオンラインでの相談ができた獣医師の先生が、過去に実家の猫を緊急で診てもらったことがあり、母がおすすめだったこともあって、そちらにアポをとってかかってみることにしました。


自宅からはちょっと遠くて、タクシーで30分弱のところにあります(ハヤシは自動車免許なしなので、ペットを病院に運ぶときは基本タクシー利用です)。

それでも、えいやと連れて行ったところ、丁寧な触診と見立て、注射もしましょうという話に納得して、注射してもらった上、複数の種類のお薬を出してもらって帰宅したのでした。


そのお薬というのは、漢方薬と気持ちを落ち着かせるというサプリメント。

早速その日から飲ませたのですが、そうしたところ、ちこちゃんに異変が出ました。

まず、診察日前日までに、まあまあ改善していたうんちがひどく緩くなりました。

そして、ご飯を食べなくなり、昨日の夜中はなんだかソワソワと落ち着かない状況になりました。

その上、これまで問題なく飲んでいた整腸剤や下痢止めまで飲まなくなってしまいました。

焦った私は、ちこちゃんを叱りつけてしまいました・・・(ペットにこんなことするなんて、絶対に許されないよな・・・)


多少落ち着いて、薬の副作用ではないかと疑い、ネットで薬の効能をよく調べて、1つを除いて服用を中止することにしました。

私は、もうひとつの動物病院のセカンドオピニオンを聞かず、焦って遠くの病院に行ってしまったことをひどく後悔しました。


転院先の獣医師の先生はとても頼もしかったのですが、治療を見直したいという申し出はしにくい雰囲気を感じました。

それに、ちこちゃんの様子を見て、遠くの病院に通院することは負担が大きいのかなとも感じました。


そこで、この後どうしようということにひどく悩んで狼狽してしまいました。


元の病院は、なんというか場当たり的な治療しかしてくれない感じだったので、戻りたくはありませんでした。

すぐに他の病院に転院した方がいいのか、それとも少し様子を見てから行った方がいいのか。


とりあえず、タクシーで10分くらいで行けそうな複数の病院に、注射のお薬の取り扱いがあるのかは確認しました。

が、それでも私の気持ちはおさまらず、胸の辺りが落ち着かないまま、いろんなことをぐるぐるぐるぐると考え続けていました。


結局母と相談して、少し様子を見て、それから別な病院にまず私だけ話をしに行ってもいいのではないかということになり、次の土曜日にでも元々行こうと思っていたもう一つの病院に行ってみることにしました。


母と話していて、ふと、今の状況は、「元の状態プラスα」なのではないかと気がついたのです。

腎臓に負担がかかる飲み薬の消炎鎮痛剤をやめられただけでも儲け物なのではないか。

以前より前進はしているし、薬の効果が切れるまで1ヶ月弱あるのだから、そこまで焦らなくていいのではないか。


そんなふうに思えて、やっと休む気になれて、このブログを書く前に小一時間ほど横になっていたのであります。


さすがせっかちのネガティブ大王、完璧主義、ここに極まれりだなと、自分でも呆れてしまいました。


このブログを長く読んでいる方は、(以前にも書いたと思うので)ご存じかもしれませんが、私は精神的な負荷がかかると体重が落ちるタイプです。

今回の悩みっぷりは、東京にいた頃、ことあるごとに落ち込んでいた自分の状況や、気持ちを張り詰めて晩年のハムを介護していた頃に精神的には近い状況でした。


それでなくても境界型糖尿病で糖質制限して痩せているのに、これではさらに体重が落ちて、ちょっとやばい状況になる・・・と思うくらいにはかなり自分を追い詰めていました。


今はちょっと開き直っているところです。


まあ、とりあえず次の土曜日まで、焦る気持ちを抑えて、ちこちゃんの様子を観察しようと思います。

もし、「これはやばい」という状態になったら、往診専門の医者の情報も押さえてあるので、来てもらえればいいと思うし、最悪夜間救急の動物病院も自宅の近くにあるのでね・・・


実は木曜日金曜日と残りの夏休みをとっていて4連休だったのですが、休んだ気がしないな・・・

まあでもここまでガッツリちこちゃんに向き合えたという点では、お休みをとった甲斐はあったのかもしれません。


そう思うことにして、明日からまた仕事に行こうと思うのでありました。




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