2022年4月30日土曜日

訳あって土曜日に投稿しています。

 本来であれば、日曜日更新のこのブログ。

今週は訳あって土曜日に投稿しています。


ここ何回か、このブログ、飼ハムマサムネの介護ブログと化していましたが、そのマサムネが本日永眠しました。


午後0時30分頃のことです。


昨日の夕方頃から、昏睡状態というか、意識がなくなりました。

私は、いつ心臓が止まるだろう、きちんと看取れるだろうかと気が気でなく、昨日は、ほぼマサムネにかかりきり。


夜は、一応床につきましたが、1時間おきに起きて様子を見ていて、ほとんど寝ていないのと同じでした。


朝から、徐々に呼吸が弱くなりました。

そして、昼前くらいに、無意識ながら、体をよじる動作が2、3回ありました。


その後、さらに呼吸が弱くなっていきました。


久しぶりに天気が良かったので、寝具を洗濯していて、様子を見ながら干していたのですが…

まだ大丈夫かなとベランダに出て戻った後、呼吸が止まっていました。


ほんの2、3分もないくらいの間のことです。

なので、臨終したその瞬間を、私は見逃してしまったかもしれません。


亡くなったと分かった瞬間は涙が溢れましたし、心に穴が空いたような心境ではあります。

でも、一方で、少し肩の荷が降りた気持ちもしています。

不思議なものです。


それは、マサムネがこちらの予想以上に生きることに執着を燃やして、本当に100%の生きる力を出し切った様を見たからかもしれません。


マサムネは明日火葬することになりました。

最初は、火葬車を使った訪問火葬で済ませようかと考えていました。

が、道っぱたでマサムネを荼毘に伏すのも不憫だなと思っていたところ、つい先日、クライアントさんから、飼い犬が亡くなった際に利用したペット斎場を紹介してもらい、そちらを利用することにしました。


明日13時30分にお迎えに来てくださって、斎場に向かい、喪の儀式の後、荼毘に付します。


そうすると帰宅が17時を過ぎそうで、バタバタしていると投稿の時間がないな…と思い、今日投稿することにしたのです。


マサムネは、今ケージの中で横になっています。

腐敗しては困るので、保冷剤を頭からお腹にかけて当てて、白いガーゼでお布団作って、その中で寝ています。


今にも起きてきそうです。


Twitterでご報告すると、いろいろ話しかけてあげてくださいね、いっぱい撫でてあげてくださいねと声をかけていただくのですが…正直、そんなにかける言葉が出てきません。


「冷たくてごめんね」とか、「ゆっくり寝てなさいね」とか、なんか生きている者に対するような言葉しか出てこない…


通りかかるたびに撫でてはいますが…


明日は斎場のお迎えが来る前に、棺に入れるご飯の用意をしなければなりません。

お手紙も入れていいそうなので、短くてもいいから何か書こうかなと思います。

写真も入れていいそうなんだけど(たぶん飼主のという趣旨だと思うが)、出来損ないの証明写真くらいしかないから、まあ、それはいらないかな…


マサムネ、写真持ってかなくても、うちに帰ってくるときに間違ったりしないでしょ、きっと。


明日荼毘に付した後、どんな気持ちになるのか、正直なところ、皆目見当がつきません。

でも、飼主として最後の?務めになると思うので、とりあえずしっかりやってきたいなとは思っています。


なんだか今日は中身がない投稿ですみませんでした。

とりあえずのご報告でした。


なお、明後日から実家の札幌に帰省します。

母から、マサムネのお骨と一緒に帰っといでと言われたので、帰ることにしました。


帰省先で、また心境などについて投稿できればと思います。


ではでは。







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