2014年3月10日月曜日

Windowsタブレットを買ってみました。

北海道銀行が中部電力に負けました、全日本カーリング選手権の女子決勝・・・
しかも、全くいいところなく。

仕方ないといえば仕方ありません。つい最近まで、ソチに行ってましたし、その後もなんだかんだとソチ後の対応に追われていたことでしょう。
調整不足、気力不足、否めません。

しかし、私はどうも、あの「鼻息が荒い小娘」感がプンプン漂う中部電力チームが好きになれず、道銀チームが負けてしまったのは、悔しい・・・

いや、しかし、長いシーズンだったと思います。お疲れ様でした。


本日の本題は、ハヤシが、割と最近買ったWindowsタブレットについてです。


昨年の11月、iPad2の回線契約を解約しました。で、それに合わせてAQUOSPadを買い、iPad2は自宅でWi-Fiタブレットとして使っておりました。
が、もう、バッテリーの減り具合が尋常じゃないのです。100パーセントチャージして、スリープにしているのに3日後に開けたら、なんで60パーセントになってるのだ、と。

AQUOSPadを使い倒すのでもいいのですが、回線使いすぎとかをあまり気にせず、自宅では気軽にWi-Fiタブレットでサクサクやりたいなと思い、1つ買うことにしました。

最初は、Androidタブレットにしようと思ったのです。安いし。NEXUS7とかMEMO PADあたりでも買おうかなと。
しかし、ふっと、「あ。せっかくだから、Windowsタブレットを試してみようかな」なんて、思ってしまったのです。

Wi-Fiタブレットを買おうと思い立ったのは、ちょうど例の長期の裁判の中盤を終えたころだったと思うのですが、たまたま、仕事の帰りにヨドバシカメラに寄った時に、店頭に並んでいるのを見ていたのです。
しかも、Androidの主流の物より、少し大きい8インチという、何とも絶妙なサイズ感。
それに、AndroidでもiPhoneでも、Googleドライブなんかをインストールすれば、ワードやエクセル文書が見られる、ある程度編集も可能、とはいえ、機能としては、誤字脱字修正やごく短い書面の作成に限られてしまう。
調べてみると、Windowsタブレットのほとんどは、オフィスが標準搭載。お値段との比較で考えると、かなり魅力的です。

実際に買ったのは2月の中過ぎくらいだったでしょうか。acerのICONIA w4-820を買いました。

その日は本当は買うつもりはなかったのですが、なんとなく銀座のビックカメラで見た時に、店員さんに話しかけられ、商品の説明を聞いているうちに、「じゃ、買うか」と若干衝動買いしてしまいました。

とはいえ、事前のリサーチはある程度していて、候補としては、ASUS、DELL、LENOVOなんかが他にありました。
最終的に、ICONIAにしたのは、店頭で動かしたときのサクサク感が一番よかったのと、USBやミニHDMIがついていたから、そして、なにより、ネットでも評価が高かったし、何の気なしにヨドバシに行ったときに店員さんに聞いたときも、この日、ビックカメラで対応してくれた店員さんも、一押ししていからです。
重さとしては、確か440グラムくらいあって、一番軽いLENOVOより90グラム重かったのですが、基本的には持ち歩きを想定していないので、そこは、まあいいかと思いました。

あと、個人的に台湾のメーカーの物を一度使ってみたいという思いもありました。
周りで、acerとかASUSのパソコンを使っている人も何人かいて、満足度が高そうだったのです。

で、買ってみて3週間ほど経ちますが、使い勝手、非常にいいです。
普通にPCだと、あれほどむかつくWindows8ですが、タブレットだと、なかなかの使い心地。
「1つ前の画面に戻りたいのですが?」というときに困ったりするときもありますが、立ち上がりはかなり速いし、使い慣れているWindowsですから、操作も楽々。
最近自宅では、全くiPadを開かなくなってしまいました。

ちょっと困りものなのが、純正品のはずのBluetoothキーボードが、何回やってもうまく接続しないことです。
PC持って歩くよりは軽いので、PCを出先で使いそうなときには、これで対応しようと買ったのですが・・・
これ、ちょっと私の手には負えそうにないので、事務所のITスーパー事務員さんに教えてもらおうかと・・・

しかし、この点を除くと、かなり大満足なICONIAくんです。

ちなみに、なんかモバイルオタクみたいに、Android、iOS、Windowsの3つのタブレットを持っているわけですが、使い勝手の良さでランク付けすると、個人的には、iOS、Windows、Androidの順番かなと思っています。

ただ、タブレットというものに慣れ親しんだ今、そして、Windowsタブレットがかなり使いやすいということを知った今、モバイルをある程度使い込んだ人に関していえば、あえてiPadを絶対的に勧めます、というほどの差はないかな、と考えます。
もちろん、普段からMacを使っていて、同期性なんかを重視するとか、ITに強くないとか、高齢者の方とか、そういう方には断然iPadなんですが、そうでない限り、これを絶対的に押すほどの魅力は、今は感じません。
それくらい、ICONIAのWindowsタブレットとしての出来はいいんじゃないかと思います。

そして、Androidは悪くはないんですが、なんか、動きに独特のもっさり感があるし、やはり、やりたいことにたどり着くまでのひと手間感は否めない感じがします。
私の場合、テレビ重視でAQUOSPadを買いましたが、そういうAndroid特有のカスタマイズされた何かを得ることを目的としない限り、あんまり、Android自体の魅力ってないのかなあと思います。

なんですか、諸外国と異なり、日本では、Windowsタブレットのシェアが急速に伸びていて、それがどうやら「艦これ」とかいうゲームの推奨OSがWindowsだからという理由に負うところが大きいなんて書かれてましたけど、これ、本当かなあ。
単純に、使い勝手の良さが受けているんだと私は思いますけどね(まあ、日本人的感覚なのかもしれませんが)。

ただ、東芝からもうすぐ、GoogleOS搭載のパソコンが日本で初めて発売されるそうですし、そうすると、また、国内のITの勢力図は変わるのかもしれません。
確かに、Googleドライブはすごく使いやすいですし、グーグルのOSは格安ですし、マイクロソフトにとってはかなり怖い存在かも。

でも、こうやって、どんどん、モバイルやPCの価格が下がったり使い勝手が良くなっていくのは楽しいことだし、いいことだと思います。
お年寄りから子供まで、欲しい情報を平等に取得できる機会が与えられるように、各メーカーさんには頑張ってもらいたい。

私また、衝動買いしちゃうかもしれませんけど。

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