2014年6月30日月曜日

台所に立つ喜び!!

どうも。胃腸をやられて伏せっていたハヤシです。

日曜日、ほぼ引きこもりの生活をしたおかげか、腹回りの調子は金曜日とは比べ物にならないくらい改善されました。
とはいえ、痛みや胃の違和感が全くなくなったわけでもなく、今度はのどに痛みが走る始末…

月曜日は、ちょっとした雑務をしにどうしても事務所に行かねばなりませんでした…が、自分の状態、今、どうなってるのか?ということが知りたく(かつ、固形物を食べれないのでフラフラで)、仕事が終わった後早めに切り上げて、病院に向かいました。

回復具合、当然完調ではありませんが、お医者様から見ても順調、とのことで、ほっと一安心。
そして、虫垂炎の可能性は低く、ウイルス性胃腸炎の可能性の方が高いだろうという見立てがやっと示されました。

というのも、のどの痛み。そして左下腹部の所見。
虫垂炎であれば左側に所見が出ることはあまりなく、また、回復期にのどに炎症が来るのは、わりにウイルス性胃腸炎の典型症状らしいのです(とはいえ、虫垂炎の可能性は捨てきれないので、投薬はそのまま)。

嬉しかったのは、「白米と白身の魚(もちろん生はだめ)くらいだったら食べてよい」という、固形物一部解禁でした!!

なんと、自宅には北海道出身らしく、ホッケやら鮭やら脂ののったお魚しかない私…スーパーで鱈を買って、早速焼いて食べました。

鱈…こんなにうまい魚だったのか…淡白な味だけどしょうゆ振れば十分食べれるじゃないか…うまい!!
小心者の私は、保険をかけて?主食の方は白粥にしてしまったのですが、今のところ臓器は何ともなさそうな感じなので、明日は、お弁当に塩むすびを一個持参したいと考えています。

固形物が一部解禁になったのはもちろんうれしかったのですが、それ以上にうれしかったのは、実は、久々に台所で「調理らしい調理」をしたことでした。

まず、夕飯用におかゆを作りました。そして、鱈を焼きました。おにぎり用にご飯を2合炊きました。

たったこれだけの調理に、食器や調理器具を洗う…という作業でしたが、台所に立って、焼き加減や炊き加減を見ながら他の作業をする、あの「無になれる感じ」を数日ぶりに味わえたというのが、とってもとっても嬉しかった。

それだけ、ウィダーinゼリー生活は無味乾燥なものだった、ということなのです。

さて、私、実は水曜日から訳あって、実家札幌に帰り、木曜日午後に東京に戻るのですが、そこまでの間は、「白米+脂身のない魚」までの固形物摂取しか許可されていません。

ホッケとか、豆腐とか(豆腐はにがりで固められているので立派な固形物なんだそうです)、納豆とか、もうちょっとましな固形物はいつになったら食べられるのか。
今週末くらいには口にできるようにしたいものです。

そうすれば、もうちょっと台所に立つ時間も増えますから。


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