2012年12月2日日曜日

今日はまったり。で、内柴さんが気になった。

表参道に行こうと思ったけど、面倒臭くなってやめました。
師走に入ると、どこもかしこも土日は人だらけ。ゆっくりショッピング…と思っても疲れるばかりですな~。

土日の昼間ってテレビもつまんない。
だったら消せばいいんだけど、なんとなーく見てました。
気になったのは内柴さんの裁判の報道。
こういうニュースの時に、鬼の首とったみたいに批判をするテリー伊藤って、ホント嫌な男ですね。まあ、とても品行方正な人生を送ってきたお方なんでしょ。

記録を見てないので、有罪とか無罪とかいうつもりは全くないんですが、内柴さんって、たぶん典型的なセクハラパワハラ男なんだろうな、と思います。
セクハラパワハラさんって、本気で相手が同意してる、喜んでるって思い込んでるんですよね。自分がモテてる、イケてるとも思い込んでるし。
相手にヤバイこと言ってても、本気で覚えてない時があるし、妄想癖でもあるんじゃないかと思うくらい、過去の事実を事後的に創作したり。
なんですか、内柴さんは同じ大学の教え子複数に手を出しちゃっていたらしいですが、もしそれがホントだとしたら、腹に据えかねた教え子たちがタッグを組んで、そのうち今回の被害者の子が告訴したと考えるのが自然でしょうね。
もちろん、そこまでの過程で弁護士にも相談しているんじゃないのかな〜。全員で民事の損害賠償起こすという選択肢もあり得ただろうし。
先に刑事にしたのは、その時点で民事で勝ちうるだけの証拠がなかったから、かもしれない。
刑事にすれば、強大な権力を持った捜査機関が色々証拠をとってくれる。有罪判決が出れば、その記録をそのまま使って損害賠償命令という制度に移行できる。
で、判決が出れば、たぶん取りはぐれはない。
被害者側が周到に計算した上での展開、だと推測します。
悪い意味ではないですよ。本来やるならこれくらい計算してしかるべき、と思います。
それにしても、内柴さん、ワキ甘かったっすね。

で、内柴さんを典型的なセクハラパワハラ男と仮定した場合、女性と合意があった、だから無罪という主張が戦略として妥当だったのか、という問題が残ると思います。
状況によっては、合意してると誤解していた、だから強姦の故意はないと無罪主張しつつ、示談を試みるという手もあったかも。

判決がどうなるにせよ、内柴さんが社会的に抹殺されちゃうのは事実ですが。
有罪でも、無罪でも。




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