2016年7月24日日曜日

健康がなんなのか分からなくなりました。

食べ物ブログでも書きましたが、昨日は朝から健診の再検査でした。

健診センターから、提携医療機関を紹介されたので、昨日はそちらのまずは総合内科へ。

ハヤシの数値上の問題は、腫瘍マーカーのCA19-9が基準値超えてること、ヘモグロビンA1Cという直近1,2ヶ月の血糖の平均値的な数値が高いこと、クレアチンという腎臓の数値が境界ギリギリで、なぜか健診のときは基準値を超えること、です。

総合内科の医者は、ハヤシと同じ年頃な感じの男性。
あからさまにいつも行ってる病院に行けや的なことを言ったのですが、強い抵抗を示したところ、今度は、この腫瘍マーカーの値は身体の様々な部位の疾患に関係します、ですので、幅広い検査が必要と言い出しました。

血液再検査は当然のこと、肺のレントゲンを今日中にやり、さらには消化器内科医に回し、糖尿の恐れがあるので、栄養指導します、などと言いやがりました。

複数回通院してもらいますが、良いですか?と。

今にして思うと、面倒なこと言ったら帰るんじゃないかと期待したんじゃないかな、という気がします。

が、あいにく、ハヤシは、健康診断はかなり好きなんだな。
普段見れない自分の身体の中を知るのは楽しいんだな。

栄養指導が厳しすぎて食べられるものなくなったら、どないしよ、という一抹の不安はあったものの、別にいいっすけど、みたいな感じで、全て同意しました。

で、肺のレントゲンの後、消化器内科へ。担当は女性の三十代とおぼしき先生。

腫瘍マーカー、昨年より下がってるんですよねー。
これ、たんぱく質を見る検査なんで、体質的に高めな人いるんですよねー。

一応一昨年は正常値だったこと、昨年やった検査と所見なしという結果を伝えたところ、

本心では、問題ないと言いたい、と、いたずらっぽい笑い。

ただ、大腸カメラを10年以上やっていないと話したところ、それはやった方がいいですね、と。

大腸カメラって、異常がない場合でも5年に一度はやった方が良いそうで。

しかし。
健診好きのハヤシのアキレス腱は、まさに大腸カメラ。

むかーしむかし、まだしがない受験生だった頃、腸の著しい不調に悩んでいたハヤシは、一度大腸カメラをやったことがありました。

あまりの激痛に途中で麻酔を打たれる始末。

その話をしたところ、管は相当細くなってるし、おそらく骨盤が小さくて、S字結腸部分で曲がるときに強く当たっていたんでしょう、大丈夫、ちゃんと対応しますからと、キッパリ。

ウチはおとーちゃんがポリープできやすいタチ。了承しました。

結局、膵臓のMRIも受けることに。
まず心配ない、とは言われましたが。

最後の栄養指導では、ホントにヒトのよさそな管理栄養士のおじ様が現れました。
年の頃は50代かな。

血糖値って、結局、食べる順番と速度が大きなポイントらしいです。

ハヤシ、早食いが直らんからなあ…

あと、甘い物は食後すぐに食べて、食感には無糖のヨーグルト食べたりするのが良いらしく…

で、健診てかなり基準値を厳しくしてるらしくて、医療的には、ハヤシのヘモグロビンA1C、正常値なんだとか…

6.0を超えるとやばいらしいです。
去年は超えましたが…今年は5.6。

なんだ、正常値じゃん!

健診て、医療界が儲かるための悪しきマシンな気がする…
が、早め早めの対応で病気を事前にシャットアウトという点では間違っていない気もする。

でも、北斗晶は、毎年健診受けてたのに大変なことになったしなー…

健康て、なんなんだ?
分からんけど、とりあえず今日も後でオヤツします。

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