2012年11月3日土曜日

仕事着としての、コムデギャルソン。

2日ぶりになってしまった。
昨日の朝から、派閥の行事で八丈島に行ってまして。
どうにも書けませんでしたね、とまずは言い訳。
いや、八丈島、クサヤを除いて、とにかく食べ物がうまかった!!
明日葉でしょ、岩海苔でしょ。
個人的には、金目鯛の煮付けが良かったなー。
おばあちゃんが子どもの頃煮付けてくれたのを思い出した。
おばあちゃんのは、水を使わず、お酒を使ってたんだそうで。
あんな煮付け、もう一生食べれないと思ってましたよ。
派閥の集団行動は、ちょっとウザいなどと思うときもありましたが、八丈島は魚食べにまた行きたいです。

で、今日は違うことを書きたかったんですよ。

30代の頃から、コムデギャルソンが好きでした。
最近、その勢いに拍車がかかっていて。
ここ二ヶ月ばかり、買ってる服は、ほぼコムデギャルソン。
ラインは結構バラバラだったりしますが。

超個性的なイメージが強いけど、個人的には、仕事着に向いてる側面があると思ってます。
もちろん、働く人間の仕事着、という意味で。
理由その壱。
扱いやすい素材のものが多い。
特にポリエステルの伸縮素材のとか、キュプラのとかは、自宅で洗濯できて、かつよれにくい。
クリーニングにしょっちゅう持っていけないことを考えると、このポイントはかなり高い。

理由その弐。
定番のものは、とにかくシルエットが綺麗。
特に、ジュンヤワタナベのジャケットとパンツは秀逸です。

理由その參。
丈夫。
ボタンつけがしっかりしている。
ウール素材は、目が詰まっていて生地が頑丈で型崩れしにくい。
少し前までアーツ&サイエンスを着ることが多かったのですが、ボタンつけが甘いうえに、シャツの毛玉が出やすくて、日常着として疑問を感じました。

ティアラ的には、ギャルソンは、日常着として必要な要素をすべて持っている、と思う。
川久保怜、化け物です、リスペクトを込めて。

ところで、同業の友人にこう言われたことがあります。
ギャルソンを着る女は、もてない。

これは当たってますが、そういうことにこだわる女は、着れないし、似合わない。
それが、ギャルソニズム、なのです。





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