2013年8月18日日曜日

夏の体調管理は難しい。

女子5000メートルの決勝をやってる世界陸上…

思うにいわゆる走る競技の中で800メートルから5000メートルまでが、一番肉体的にも精神的にもきついのではないでしょうか。
駆け引き+短距離並みのスピード…いったいどんな練習するんだか…
つくづく、こっち系の才能が皆無であったことを幸せに思う残暑厳しい8月の夜なのでした。

さて。
体調がいまいちです。

7月頭に風邪を引いて、その後咳が止まらず、止まったかと思えば薬疹と思われる発疹が腕に出て、さらにはつい先日は脚にもそれと思しき発疹が…

おまけに、今日はなんだか喉がいがらっぽい感じ。
本格的に風邪というわけではないと思うけど、これ、油断するとまた7月の時のように「声が出ないんですけど~」という状態になりそうです。

ここ2週間くらいは、夜、「体が冷えるなあ」なんて思うことも時々あり。

ここ数年、夏場、つまり6月から9月までは、いつも体調がすぐれません。

数年前から、夏場に1,2か月おきに風邪っぽい症状に見舞われています。
今年はまだないけど、昨年までは、この風邪っぽい症状の後、手足に紫斑が出るという症状が続きました(血管炎とかいうんだとか)。

冬はむしろ、ほとんど風邪を引きません(一昨年に一度元旦に風邪引きましたけど)。

もしかすると、北海道出身ゆえ、寒さのしのぎ方になれているのかもしれません(室内環境は東京の方が北海道より格段に私の体にはダメージを与えますが)。
しかし、むしろ、おそらく、冬は、「風邪引いちゃあかん」「インフルエンザに感染しちゃまずい」と、完全防備をすることが、風邪を引かない理由のように思います。

手洗いうがいはもちろんのこと。
「らっきょか」というほど着込みます。
外出時はマスク着用。
自宅は必ず加湿。

特に2年ほど前にインフルエンザの予防接種後劇的に体調が悪くなってからは、ワクチンを打っていないので、過敏になっていると言ってもいいでしょう。

わかっているのです。
夏こそ侮れないと。

私の場合、夏のほうが「冷え」が気になります。
実は、エアコンが苦手なのです。

とはいえ、自宅はエアコンかけっぱなし。
でも、設定温度は概ね29度。たま~に28度にする程度です。

要は、キンキンに冷えているエアコンのところにいるのが苦手なのです。
もちろん羽織物は必ず持っていきますし、ストールも常備。
でも、あのキンキンエアコンの冷えは、これではしのぎ切れません。

暑いところと寒いところの出入り。

実はこれが、私の体力や抵抗力をむさぼるように奪っているんじゃないかと思うのです。

せめて自宅でエアコンを使うのを控えたら?とか、言う方もいるかもしれません。
冗談じゃないね。
たぶん今度は睡眠不足と汗みどろで、死にます。

本当は風呂につかるのがいいのかもしれませんが、風呂上がりにいつまでも汗が切れないのもつらい(南雲先生によると、半身浴なんて体を冷やすだけ、らしいし)。

この仕事、倒れるタイミングによっては、大きな仕事に大穴を空け、周囲に大迷惑をかけてしまう故、「なんかおかしいぞ!!」と思ったところで休んだり病院に行ったりして、今までは、大穴空けることなくやり過ごしてきました。

しかし、そうそう行きたいときに病院に行けるわけでもなし。
そんなわけで、そろそろ夏場の体調管理のコツを得たいと思うのですが、なかなかそうもいかない今日この頃。

健康の基本は、バランスよく食べてきちんと寝る。
私の場合、特に後者が崩れているのでしょう。

お年頃的にも、そろそろ「良質の睡眠」とやらを追求すべき時期に来ているのかもしれません。

ということで、今日はそろそろ寝ましょうか。
いや。
男子の200メートル決勝がある。
「良質な睡眠」の開始は、まだ後日…


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