2025年4月6日日曜日

メンタル不調と気晴らしのヘアカット

 4月初めての日曜日。

うっかりちこちゃんのご飯用の豚肉を茹で忘れるところで気がつき、さっきやっつけたところです。

さて、実家と絶縁状態になったのを機にメンタルが落ち込んだ私ですが、先週ははっきり言って激落でした。

体調に異変とかはなかったのですが、もう何をするのもめんどくさい。

特に食事の準備をしたり食べたりするのがめんどくさくなりました。

変わったことといえば、40年以来の朝パン食の私が、朝に食べるパンをデパ地下とかで買うのがなんだか億劫になり、主食がカステラになりました。

セブンイレブンとかネットスーパーで買うカステラを適当に食べていますが、食べてみるとこれがなかなか良い感じ。

まずパンと違ってバターなど塗り物がなくなったので、洗い物が減りました。

あと優しい甘味が朝の胃袋にちょうど良い感じで、スルスルっと食べられます。

腹持ちがあまりよくなくて、割とすぐにお腹が空くのが難点ではありますが・・・


あんまり気分が低空飛行なので、オンライン上で心療内科なんかがやっているうつ病チェックをやると、どれもこれも軽度うつと出る始末。

まあ、確かに軽度なんだろうなと思います。

適度にサボりながらも仕事には出られているし、まだ日常のいろんなことはできているし。


カウンセリングは今度の土曜日で、翌週の金曜日が心療内科の受診日。

ここで何か打開できるかもしれませんが、自分の場合、メンタルって一度落ちると、すぐには立ち上がってこないので、まあ、ぼちぼちやろうと思います。


で、鬱々とした気分の中、髪の毛をバッサリやっちまおうと思って、昨日の土曜日は美容室に行って髪の毛を切ってきました。

髪型は、ベリーショートのマッシュルームカットとでも言いましょうか。

しっかり刈り上げのツーブロックで、さっぱりすっきりしました。

おかげで気分転換にピアス開けようかとかタトゥー入れようかという気持ちも薄らぎました・・・


ここの美容師さんは、私が中学生の頃に通っていた美容室の美容師さんで、20歳頃から髪をやってもらっています。

妹も同じく。10年前くらいからは母もやってもらっています。

昨日は話の流れで、私と母や妹との間で起こっていることについてお話ししてみました。

そうしたところ、美容師さん、うちの母について思っていることがあったらしく、一言「お母さん、ハヤシさんを信用してないんだなあと思ってたんだよねえ」「話聞いていて、お母さんそれはちょっとと思うこともあったんだよねえ」などと言っておりました。

私の気持ちをある程度理解してくれたようで、「向こうから連絡来るまで放っておきな」と言ってくれました。

年老いた親だからといって、私の方から連絡を取らねばならないなんてナンセンスなことは全く言われず、ホッとしました。

というのも、この美容師さんの生育歴がちょっと大変で、生みの母は幼き頃に家を出て、父親は放蕩者、再婚相手の継母に虐待され、実質おばあちゃんに育てられたという感じ。

父親の姉のおばさんや弟のおじさんとは兄妹のような関係で、言いたいことを言い合える仲。

ただし、おばさんには苦言を定したいことが山ほどあり、ある時全部ぶつけたあと2年ほど音信不通になったこともあるとのことなのです。

そういう人間関係でモギュモギュされた人に気持ちを少し理解してもらえたのは、自分的にはちょっと良かったです。


今週は、ちょっと外出仕事が多くて、職場から離れられる時間が多いので、色々考え込むことが少なくて済みそうです。


札幌も季節が進んできて春らしくなってきました。

ようやく冬用の服を脱いで、少し軽やかなファッションになれそうです。

気持ちも軽やかになれば良いのですが。


ではでは。


2025年3月30日日曜日

【ネタバレ含む?】世界フィギュア2025総括

 ADMのレーザー治療から10日。

かさぶたもほぼ取れて、これから6ヶ月間は、日焼け対策をしながら、ゆっくりADMが薄くなっていくのを待つ感じになります。

通常のシミと違って、ADMの場合は、かさぶた取れて、はいなくなりました〜ではないのですよね。長い長い治療期間がかかります・・・


さて、木曜日から始まった世界フィギュア。

今年は開催地がアメリカだったため、ショートプログラムは真夜中から早朝にかけて行われていて、リアルタイム視聴できませんでした。

が、フリーは、土日の朝7時からで、第3グループ以降がちょうど9時からだったため、FODのライブ配信を視聴しました。

とはいえ、女子の方は、かかりつけの呼吸器科の通院とかぶっていたので、音消して見てる感じでしたが、十分ライブ感は伝わってきました。


まあ、結論から言うと(本日のテレビ放送がまだの段階で申し訳ないですが)、りくりゅうが金メダルだった他は、金メダルには届かなかったわけですが・・・

そう4連覇がかかっていた坂本花織ちゃんは銀メダルに終わり、鍵山優真くんは銅メダルに終わりました。

感想としては、男女ともにオリンピックを前にして、少し勢力図が変わってきたなということです。

特に女子は、アメリカが復活してきました。

北京オリンピック後のロシアが排除されたフィギュア界では、女子といえば、坂本花織とルナ・ヘンドリクスの2強に韓国のキム・チェヨンちゃんが絡んでくる感じでした。

ところが、テネル姉さんの一人勝ちだったはずのアメリカ女子が、テネル姉さんの怪我治療中に、他の選手が沸々と力をつけてきて、アリサ・リウにアンバー・グレンに、イザボー・レビトがメダルを狙える位置に来てしまったのでした。

実際、今季のグランプリファイナルでは、グレンが坂本を抑えて優勝し、世界フィギュアはアリサ・リウにやられてしまったわけで。

来年のオリンピック、ロシア選手も1人出てくるという話だし、坂本花織の金メダルに結構濃いめの黄色信号が点灯しだしたのであります。

他の選手が力を伸ばしてきたというだけではなくて、坂本花織自身も、今季は調子があんまり良くない感じなんですよね。

ショートとフリー2本しっかり揃えられる試合が少ないというか。

世界フィギュアもフリーこそほぼ完璧でしたが(1個回転不足取られましたが、アリサ・リウに勝たせるために無理やりつけた感じ)、ショートはあっちゃーなミスをやらかしましたし。

今年は昨年までと違う構成にしたので、それに慣れていないのかもしれませんが、こっちも見ていて、ちょっとそわそわドキドキする出来のことが増えた気がします。

女子の場合、今のところ二番手が千葉百音ちゃんですが、まだまだ綺麗に滑るだけで、迫力や気概が足らんのですよね〜。

今年の滑りを見ている限りでは、来年のオリンピック3枠は、坂本千葉樋口の3人だと思うのですが(島田麻央ちゃんは年齢制限に引っ掛かり、オリンピックに出れず)、来年百音ちゃんが坂本花織の上に行くとは思えないしなあ・・・

世界フィギュアで振るわなかったキム・チェヨンも当然、オリンピックのメダルは狙ってくるだろうし、そうすると、オリンピックのメダル争いはかなり壮絶になりそうな感じです。


そして、男子ですが・・・サトシュン思ったより頑張ったんだけど、何せ表現力が足りないので、順位に限界がある感じです。

で、私はついこの前までは、鍵山くんが銀メダルだろうと思っていたのですが、四大陸で、ミハイル・シャイドロフを見た時に、「うわー、すごいの出てきちゃった!!」と思ったのでした。

今日、鍵山くんのひとつ前で、シャイドロフがパーフェクトをやってくれたおかげで、鍵山くんがガッチガチになってしまい、ミスを連発してしまいました。

それくらい、彼の存在は今、他のスケーターには脅威だと思うんですよね。

鍵山くん・・・今日は、出てきた時の顔見ただけであかんと思いました。

もう引き攣っちゃっていて平常心じゃないのがありあり。そして案の定、色々とやらかしてくれて。

技術点の速報値見た時には、メダル圏外だなと思ったのですが、演技構成点が高くついてどうにか3位に収まったのでした。

まあ、ある程度崩れても演技構成点が高くつくので落ち切らない点は鍵山くんの強みではありますが、今回みたいに崩れちゃう時もあるのだなと思うと、オリンピックを見据えた時に、ちょっと心配だったりします。


そして、日本男子は女子よりも始末に終えないのが、鍵山くんとそれ以下の選手たちの差が割と大きいと言うことなんですよね。

女子の場合、3人全員が入賞して、うち2人がメダル取りましたけど、男子の場合、サトシュン6位、壷井くん21位。

まあ、3人目を壷井くんではなく、たとえば三浦くんとか友野くんとか出していれば結果が違っていたのではないかと言われるかもしれないけど、この2人も安定感ないですからね・・・

計算はできないと思います。

ジュニア世界一の中田璃士くんも麻央ちゃんと同じく年齢制限のために来年のオリンピックは出られないので、男子の場合、オリンピックの3枠を誰にするかは結構悩ましいと思います。

男子は、マリニン、シャイドロフの他、(2本揃えた場合の)アダム・シャオイムファとか、チャ・ジュンファン、ケヴィン・エイモズとかがいて、やっぱりメダル争いになると混沌としてきます。日本男子、全く油断できません・・・鍵山くんにおんぶに抱っこだけでは辛すぎます。


さて、最近フィギュアスケート見ていてつくづく思うのですが、エモーショナルな演技をする選手が本当に少なくなったなあと思います。

まあ、ルールのせいもあって、要素をこなすのが大変で、自分らしさを出す暇ないという選手が多いのでしょうが。

そんな中、久しぶりに見たジェイソン・ブラウンは本当に良かった。

見られなかったショートが振るわなくて、前半12位の折り返しでしたが、フリーはノーミスで8位に順位を上げました。

最近はショーに出ることも多くて、公式の試合にはあまり出てこなくなったけど、美しい体の動きとか内面から滲み出てくる感情がわかる感じとか相変わらず健在で、今日も見入ってしまいました。

オーサーのところに行った時にどんな感じになるだろうと思ったけど、4回転は捨てて、3回転を綺麗に飛ぶことをしっかりやるようになった結果、加点で4回転1個か2個飛んだくらいのものを取れるようになって、彼らしさが却って湧き出るようになり、とっても良かったと思っています。

そして、樋口新葉ちゃんも、いい選手になったなと思って見ています。

休養明けの昨年は体も絞れてなくて全然ダメだったけど、今年は、円熟味が出てきて、難しい曲もすごく良い雰囲気で踊れていました。個人的にもう少し評価されて欲しいんですよね、新葉ちゃんは。

あと、今大会は振いませんでしたが、韓国のキム・チェヨンちゃんは結構好きな選手です。

韓国の女子選手って、みんな細くてスタイルが良くて綺麗な演技しかできないんですけど、チェヨンちゃんは一線を画しているのですよね。

背があまり高くなくてスタイルも良くなくて、顔も別に美人じゃない。三白眼だし。

でもそれが却って良くて、時にミステリアスな個性的な雰囲気を醸し出すのですよ・・・

今大会もおそらくメダル候補だったと思うんだけど、四大陸との連戦で疲れてしまったのか、枠確保の重圧に負けたのか・・・ちょっと気の毒でした。

まあ、韓国は男女とも四大陸で優勝したのに世界選手権はどちらも振るわず(チャくんは確か7位だったはず)、四大陸で下駄履かされたとか言われそうですね。

そんなこと言ったら、今回の世界フィギュアだってわかりませんが。

坂本花織とアリサ・リウ。開催地が他の国だったら、順位逆だったかもと思うので。

まあ、フィギュアスケートとはそういうものです。

2025年3月23日日曜日

今週のメンタルとADMのレーザー治療

 大相撲春場所千秋楽の本日。

大の里と髙安が3敗のトップで並んでますが、4敗力士が3人いて、優勝争いは混沌としています・・・

力士生活20年にして悲願の初優勝という髙安を応援しているけど、こういう場面で固くなって力が出せない人なので、どうなりやすまら・・・


さて、実家との断絶生活が始まって本日で20日目ですが、相変わらずお互いになんの音沙汰も立てずに生きております。

私が全く連絡しないことを向こうがどう思っているか知りませんが、考えれば考えるほど、こちらから連絡して良いことはなさそうなので、今後も変わらず、私から連絡することはないかなという感じです。

なんというか親の目がない自由をすごく感じています。

今までほんとそこはかとない圧を感じさせる親だったのだなと、今つくづく感じています。


ただ、メンタルの状況はあまりよくなくて、胸のあたりがザワザワすることが多いですし、夜寝ていても変な夢ばかり見ます。

これはたぶん、実家との緊張関係だけが原因ではなくて、おそらく、ちこちゃんのことも関係しているのかなと思っています。

ステロイドを少しでも減らしたくて始めた漢方ですが、血便が出てお薬を変更して、血便が治ったら泥状のうんちになり、さらにお薬変更。

週1回で動物病院に走ったり、漢方薬局にも何度も足を運んだり、ちこちゃんのお腹のことが気がかりで気がかりで、心が痛んでいました。

実はそちらの方の心の疲れが溜まっているような気がしてなりません。


なんで、実は今日もう一度オンラインのカウンセリングを受けようかなと思ったのですが、空いている時間が本日の15時からが最短で、一応予約したものの、昨夜キャンセルしました。

せっかくの大相撲千秋楽にカウンセリングを受けるのも嫌だったし、なんとなく、今度受けるなら、対面でガッツリ話せた方が良いかなと思ったからでもあります。

なんで、かかりつけの心療内科医から紹介されたカウンセラーに予約取ろうと思います。少し先でもいいかなと思っています。


さて、そんな中?私、レーザー治療を受けてまいりました。

前にも書いたかもしれませんが、頬のシミが肝斑かと思って、皮膚科医にもそう診断されて15万円もかけて治療したきたものの、実は違うかもということとなり、改めて別な美容クリニックで調べたところ、ADMという後天性のあざであることがわかりました。

アザということは、シミよりも深い場所にあるということです。

これを直すにはレーザー治療しかないということで、2月にこれを受けてみることにしました。

いつも鏡を見るたびに、そこにあるのがとても気になっていたので。


実は、実際に施術を受けるまでにクリニックを1回変更したのですが、理由は、施術後のケアの問題でした。

当初施術をしようと思っていたところは、1週間メイクは禁止。施術当日は洗髪も禁止と、仕事をする身としては、いやちょっとそれはという感じだったのですが、調べてみたところ、翌日からメイク可、入浴も洗髪も当日から可というところがあり、そちらにまず無料カウンセリングを受けに行ったのです。

そうしたら、看板に偽りなく、施術も副反応があまり厳しくない形でやってもらえるということで、そちらに決めたのでした。


施術当日は流石に緊張しましたが、施術前に施術部位をしっかり冷やしてくれたせいか、麻酔なしでも思ったほど痛くありませんでした。

時間にして、おそらく5分ほど。

その後、軟膏を塗ってもらって、アイメイクのみして帰宅したのでした。

術後の痛みもそれほど激しくなく、痛くて耐えられないということはありませんでした。

施術日と翌日は、痛いというより、ちょっと痺れる感じがして、3日目からは、たまに痒くなります。傷口が治ってきるということなのだと思いますが。


肝心の施術部位の状況ですが、最初は茶色の部分と赤く腫れている部分が混在していましたが、そのうち赤く腫れている部分がなくなって、茶色い部分が残っています。

クリニックの話では、1週間から10日ほどでかさぶたになるそうなのですが、だんだん薄くなってきていて、え、ほんとになります?という感じです。

調べてみたところ、ADMのレーザー治療の場合はかさぶたにならないこともあるそうなので、ならないからと言ってそう慌てることもないのかなと思っています(気になったら、一度クリニックに聞いてみても良いし)。

施術直後って、もっと、ひどい火傷状になって、皮膚もぐちょぐちょなのかと思っていたら、全然そんなことなくてむしろびっくりしています。

とはいえ、昼間は自宅にいても毎日UVケアが必要なほど、紫外線の影響は受けやすいみたいなので、そういう意味では少しめんどくさいのですが。


1番の懸案は、施術箇所を化粧できちんとカバーできるかということでした。

クリニックで一応傷跡や施術箇所をカバーできるコンシーラーも買ったのですが、試しに使ってみたところ、これがすんごくめんどくさい上に、思ったほど隠れない。

で、またまた調べたところ、資生堂のスポッツカバーファンデーションというのが、非常に良いということで、そちらを購入しました(取り扱っていないところも多いらしいです)。

昨日出かける時にそちらを使ったところ、ばっちりカバーされて、もう大満足。

朝時間がなかったら、最悪ファンデなしで出勤しても問題ないかもしれないくらいいい感じでした。


今回の施術の経過は3ヶ月くらいのスパンで見る必要があるみたいですし、一発で綺麗に治っているとは限らず、場合によってはもう1回必要ではあります。

が、きっと綺麗になってくれると信じて、経過を待ちたいと思います。


相撲の方も大詰めになってきました。

ということで、この辺で終わりたいと思います。

2025年3月16日日曜日

メンタルにきているのか、体が疲れているのか。

 本日大相撲春場所中日。中入り後の解説が照ノ富士親方です。

喋るのは得意じゃないと言っていますが、多分この人解説は上手いんじゃないかな。

しっかり言葉を選んで、的確に話す人という印象が強いので、ちょっと楽しみです。


さて、実家と断絶して、本日で13日目。

カウンセラーとも話して、「こちらから歩み寄る必要はない」という点に確信が持てたので、今も没交渉を貫いています。

あちらはあちらでこちらに連絡してこようとする気配がありません。

何を考えているのかわかりませんが、そのうち私から連絡して来ると思っているなら、大きな間違いだと思うんですけどね・・・


ただ、友達が少なく、かつこういうことをあまり人に話したくない私は、ストレスの発散ができていないようで、最近よく眠れなかったり(まあ睡眠の質は悪い方ですが)、変な夢を見たりしています。

そのせいなのか、早く寝ている分朝の体調は今までのように悪くないのですが、夜の疲れが結構あって、お風呂に入る前にソファでちょっと寝たり、なんてこともあります。

折れた方が楽なのかななんて思うのですが、折れたら元の木阿弥だし、それに何より自分自身にその気がない。

なので、先ほども書いたけど、このままでいようと思っています。


振り返って考えてみると、うちの母親は、もうずっと「子離れできていない親」だったのだなと感じています。

20代の頃、交際していた男性のことが大っ嫌いで、結婚を猛反対されました。

その前に付き合っていた子のことを気に入っていて、その人と別れて付き合ったのも気に入らなかったようで、そう言った自分の趣味を押し付けてきました。

つまり、自分が気に入った男以外との結婚は許さんという感じだったのだと思います。

結局その人とは別れて(私が別な人を好きになった)、その人は別の人と結婚。その後43歳で急逝したので(心筋梗塞だったみたいです)、結婚しなくて良かったなあとは思っているし、未練も残っていないのですが、そういえばこの人も、うちの母親のことを「子離れできていないから後々大変なことになる」みたいなことを言っていたなと思い出したりしました。


東京に住んでいた頃だったか、両親と妹が遊びに来て、父親が、わざと使いやすいように見えやすいところに出していた電源タップを奥に締まってしまったことがありました。

私はわざと出しているんだからいらんことしないで、ここは私のうちなんだからと言うと、「私のうち」という言葉に、母親が烈火の如く怒ったことがありました。そういうことを言うものではないと。

私のうちも自分のうちの延長のように、もう随分前から思っていたようです。


そのくせ、私が中学時代にいじめられていたことは(当時話していたにも関わらず)知らないと言い放ち、父方の親戚が大嫌いだったことも(父の実家に行く時は泣いて嫌がっていたにも関わらず)知らないと言い放ちました。

自分の目線で子供を見ているだけで、実際に子供が何を見て何を感じているかについては、案外無関心な人だったのかもしれません。

こう言われたとき私は軽く傷つきましたが、今では「ああそういうことか」と分析してしまっています。


きっと母親は、私がちょいちょい激怒したり反抗したりしても、所詮は自分の手のひらで転がっているだけ、直に元の鞘に収まる、だってそれが自分にとっても私にとっても幸せなのだからと、無意識のうちに思い込んでいたのかもしれません。

齢80になって、手のひらから娘が飛んで出て行くなんて思っていなかったことでしょう。


私は、父が単身赴任中や10年かかった司法試験受験中、親に世話になってきたと言う負目?もあり、母親のちょっとイラつくところに我慢して、「全体としてはいい母親だし」と思い込んで、我慢してきました。

しかし、母親の「子供を思うままに支配したい」思いが、ここにきて老害レベルに達しているのを猛烈に感じ、「もうここから先はごめん」となったわけです。


自分がもう少し若かったら我慢できていたのかもしれませんが、55歳という年齢になると、お付き合いする体力も気力も減退していきます。

いい加減自分のペースだってできている。

人の結婚を阻止してまで、娘を思い通りにしようとしてきた人だと気づくと、なんて恐ろしい母親だったのだろうと思うし、ババアになってもそれが治ってない時点で、その無自覚性も怖いし。きっと自分はいい母親、いい妻だと思い込んでるんでしょう。

そこしかアイデンティティがない人生だったのは少しかわいそうな気もするけれど、だからといって私がお付き合いする必要ももはやないかなと思います。


病が深刻なのは妹も同じです。

うちの妹は、親元から離れたことがなく、いまだに昼の弁当を母親に作ってもらっている始末。

若い頃収入が乏しいくせに服や貴金属を買いすぎて、クレジットの金を返せなくなったことが何度かあったようで、母親が代わりに払ったこともあったそうです。

しかし、それでも懲りてない妹は、いまだに1足10万円もする靴を年に数足買っているし、洋服もGUやユニクロなんて絶対に着ない人。

給料は多分手取りで35、6万円だとは思うけれど、一人暮らしでここまでの買い物はできないので、母親とは持ちつ持たれつの関係なのでしょう。

たくさんものを買うと母親に嫌味を言われるので、通販で買ったものの送り先住所を私の家にしています。私にことわりなしで。そう妹もまた、私の家の自立性を認めず、自分の都合よく使ってもいいと思っています。

4月に1つオーダー制の服が届くはずなのですが、それが今から憂鬱ですね・・・


先日の一件で、もはや妹も母親も私にとっては同じ穴の狢です。どちらとも今後お付き合いする意思はありません。


土曜日に実家に行く必要もないので、自由に使える時間は増えたのですが、当面は土曜日ごとにちこちゃんの動物病院に行く必要がありそうで、昼間から酒飲んで過ごす日も当面なさそうです(ゴールデンウィークくらいでしょうか)。


心静かに過ごしていきたい。

今私が考えているのはこれだけです。


2025年3月9日日曜日

オンラインカウンセリングを受けました。

 本日から大相撲春場所。

私の推しの若元春は先場所まあまあ酷い負け越しだったので、今場所は前頭筆頭という番付です。若元春は東の筆頭、西の筆頭は弟の若隆景。兄弟揃って良い成績残して、また三役に復帰して欲しいものです。


さて、前回投稿では、先日母親とやらかして、今後のあり方を考えるためにオンラインでカウンセリングを受けることにしたという話を書きました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2025/03/counselingwoukemasu.html


昨日の夕方17時からカウンセリングを受けたのですが、結論から言うと、まあ可もなく不可もなくという感じでした。

ただそれがオンラインだったからかというと、そういうわけではなく、カウンセラーのカラーとかカウンセリング自体がそういうものとかってことなのかなと思っています。


良かったこととしては、カウンセラーが傾聴の姿勢をしっかり示してくれて、決して、私の言っていることに茶々を入れたり、否定したり、いらんアドバイス(母親と関係修復した方がいいとか)したりしなかったということです。


母親との間で、直近でどういうことがあったのか、日頃の関係はどうなのかということをきちんと聞いてくれました。

私の方も、結構落ち着いて、どういう母親かということを話すことができました。


中盤あたりで、母親と今後どういう関係でいたいかと聞かれたので、別に今のままで構わないと答えました。つまり、没交渉です。

それが通らない場合は?と言われたので、まあ、盆暮正月に会うくらいはいいですかね、部屋には入ってほしくないですという話をしました。私の方から連絡するつもりがないことも伝えました。

そうしたところ、お母さんの方から連絡してきますかね?と聞かれたので、連絡してくるなら妹だと思うと言いました。

あなたの考えを伝えたら、どういう反応が返ってきそうですか?と言われたので、世話になってきたくせに、とか人格を否定されるような言葉を言われるかもしれないと答えました。

そうしたら、そこで初めてアドバイス。

罵声を浴びせられたら落ち着いて、同じこと(自分の希望)だけを繰り返し伝えてくださいと。そうしたら相手はそのうち諦めますと言われました。

また、人格を否定されたりしたらそれを反芻する方ですか?と聞かれたので、かなり気にする方だと言ったら、そういう時は、そのことを自分と切り離して「・・・と妹が言っている」と反芻するようにしてください。そして、なるべく他のことに集中して、いつもより難易度を上げてください。例えば猫じゃらしや歯磨きを利き手とは違う手でするとか。そうすると、反芻から離れることができるので・・・という趣旨のことを言っていました。

これは正直役に立つアドバイスだと思うと同時に、弁護士の仕事をしているときに、相手が手に負えない輩の場合に依頼者にするアドバイスと似ているような気がしました。

つまり、他人事であれば冷静に対処できるのに、自分ごとになるとそうできないという悪い癖があることが改めて分かったのでありました。


実は昨日の午前に父親からメールが来たのでした。

内容は、みんな心配している、今回のことは水に流して、またいつも通り明るくやろうというようなもの。

父親は今回の件は無関係で、敵対する気持ちもないので(ぶっちゃけあまり好きな父親ではないけれど)、冷静に、母親と妹とは顔を合わせたくない、自分は元気、体に気をつけてと返信しました。

が、返信していて思ったのでした。

なんかこのメール、私の方から折れるのが前提になってないか?

きっかけ自体は些細でも、特に妹からはひどい物言いをされて、なんでそれら全て無かったことにして、今まで通り(うすら気持ち悪い)仲良し家族に戻らなけれなならないのか?

父のこのメールで、ああやっぱり、あの人たち全然分かってないんだわと思いました。

仲良し家族でたまたま怒って爆発しただけ、翌日には綺麗さっぱり忘れてまたいつものようにできると思い込んでたんでしょうね・・・


そう思い込んでしまうことには、私にも一端の責任があると思っています。

迷惑だと思っていたこと、やめて欲しいと思っていたことを、「母は善意でやっている」という思いで、飲み込んでしまっていたわけですから。

母は、自分の自己満足を「他の家族も喜んでいる」と思い込んで、無邪気にやってきたし、いらぬ世話を焼くことで、自分の「良き母」「良き妻」というプライドを守ってきたんでしょうから。


特に私が札幌に帰ってきたからは、物理的な距離が縮まって、いらぬお世話の頻度も増えたし、濃度も濃くなった。

だって、実家に顔出すたびに、リュックとトートバッグがパンパンになるくらい55歳の娘に食材持たせる親って、どう考えても異常ですよね。

それが異常であるということを母は全くわからないし、私も伝えなかった。それがいけなかったのだなと思います。


ただ、その罪滅ぼしに母が死ぬまで付き合う気もなくなったというのが今の心境です。

私も熟年にさしかかってきて、もうそういう善意重過失に付き合う余力がなくなってきたということなんでしょうね・・・


カウンセラーにお墨付き?をもらったので、私から家族に連絡することは、よほどのことが起きない限りはありません。

私が連絡しなきゃいけない理由なんて何もないんで・・・

何か言いたいことがあるなら、そちらからどうぞという感じです。

冷静に返り討ちにするつもりです。


ちなみに、私くらいの年齢の子と高齢の親との間の関係についての相談って結構あるそうです。私だけが特別ではないですよとカウンセラーが言っていました。


さて、大相撲初日も幕内の取り組みに入り、ちょっと盛り上がってきました。

今日はここらで終わりにしたいと思います。

明日は、厄介な依頼者の調停からお仕事スタート。早めに寝て、体力温存したいと思います。









2025年3月5日水曜日

オンラインのカウンセリングを受けることとなりました。

ただいま3月5日水曜日16時45分。

終業時刻まであと45分ですが、本日私がやるべきことは全て終わったので、仕事やってるふりして、一筆書くことにしました。

それは一筆書くだけの大アクシデント?が起こったからなのですが…


結論からいうと、母と妹と大バトルを起こした(というか私が一方的に大激怒した)のです。


うちの母は、いつまでも「母親面」「妻面」したい人で、とにかく家族に「お世話する」という名目で干渉してくる人です。

例えば私も、地元に帰ってきた親孝行として2週に1度の週末なんかは実家に顔を出してるのですが、その時にいつも迷惑レベルの量の食材を持たせます。

仕事や会合の都合で、どうしてもちこちゃんの夕方のご飯をあげられないときに母親に頼むと、頼んでもいないのに掃除をして、どかさないでほしいものをどかし、配置を変えて平気な人。私がおずおずと「ちょっと違うんだよね」というと、善意であることを前面に出して、半ば文句を封鎖しようとする人です。

そう。一言で言うと善意重過失な人です。


くわえて、年をとって記憶力とか理解力とか色々落ちているにもかかわらず、その自覚が全くなく、脳梗塞の後遺症で失語症がある父にお世話名目でマウントをとる始末。

私から見れば、むしろ母親の方がやばい感じがします。


で、やってくれたわけです。


それは3月3日ひな祭りのこと。

ちらしずしを作ったので、不在中に持っていくという連絡がありました。

昨年も同じことがあったのですが、食べ盛りの高校生男子にでも食わせるのかっていうくらいの量を持ってきたので、ほんの少しにしといてくれと頼みました。

そして、ちこちゃんにおやつをあげていいかと言われたので(母はおやつのありかは知っている)、フリーズドライのものなら上げてよいと言いました。

ここが今回のポイントです。

おやつはほかにカリカリがあって、ちこちゃんはそれが好きなのですが、お腹に差しさわりがある成分が入っている可能性が高いので、個数を制限してあげているのです。

それで、その制限を超えないように「フリーズドライのおやつならあげても良い」といったのです。


帰宅すると、電子レンジの上に控えめな量のちらし寿司が置いてありました。

冷蔵庫には少しの野菜と果物が。

そして掃除された形跡がありました。そこで私はまた少し不機嫌になりました。

ちこちゃんのトイレの向きがおかしくなっていて、壁側に入り口が向けられていたのです。それを直しながら私は、すごく気分が悪くなりました。

掃除をしてあげるという名目て、私の住処、プライベートな空間を侵害されているような気分になったのです。


そして母親からは「おやつを4つあげた」というメールが来ていたのですが、その後のメールで「カリカリを3つあげた」と書いてきたのです。


は?と私は思いました。

あげていいのは、フリーズドライのおやつと言っただろう。

カリカリの個数制限があることは母も知っているはず。

それをなぜ、ことわりもなく3つもあげたのか!?


私はカーッと頭に血が上り、母に電話をかけて、なんでカリカリを3つもあげたのかと問いただしました。あげていいのはフリーズドライと言っただろうと言いました。

すると母は、話の論点を変えてきて、最初のメールでカリカリ上げたと言ったのに、いまさら何を怒っているのかという趣旨のことを言い出しました。


そうではない。そうではないのです。

ちこちゃんは今、少しでも下痢治療のためのステロイドを減らそうと腐心している最中です。食べ物にも細心の注意を払っていて、特にお腹に合わない可能性が高い、炭水化物などはあげないようにしています。

それを人の努力を無にするようなことをやって、論点をすり替える母に腹が立って仕方ありませんでした。


頭には、かわいいちこちゃんを前に何にも考えずにへらへらとおやつを渡す母が目に浮かびました。


ちこちゃんは何が自分のお腹に悪いかなんてわかりません。

それをいいことになんてことしてくれたんだという思いがあふれてあふれてたまりませんでした。


これでまた下痢をしたらどう責任をとってくれるんだ。

全く何してくれたんだ。

私はそう言い続けました。

母はまだ論点外しから抜けられず、さっき言ったさっき言ったを繰り返します。


そのうち妹に電話が変わりました。

私は、話が分からないんだから母親に代われと言いました。

そうしたら妹は、あげて困るものなんか捨てておけと言い放ちました。

ちこちゃんが好きなので、支障がない範囲であげたいという私の気も知らずに、一方的に私に非があると踏んで、私を糾弾したのです。


これに私の怒りはさらにヒートアップしました。

何を言ったか覚えていないレベルで妹を罵りました。

妹が怒って「電話切るからね」と言ったので、私は「ふざけるな」と一言言って電話を切りました。


私の怒りは、まさに怒髪天を衝くというものでした。

自分でも、こんなに怒ることってできるんだと感心したくらいでした。


その後母親からしばらく電話しないでほしいという連絡が来ました。

言われなくても電話も顔を見ることもしたくないと思いました。


母親にとって私は出来が良い自慢の娘でした。

その自慢の娘にここまで言われたのですから、ショックも大きかったのでしょう。


しかし、私にしてみれば、私がストレスで体調を崩すくらい腐心しているちこちゃんの下痢のことをつゆほども考えないで、ほいほいとおやつをあげる母が許せないという気持ちでいっぱいでした。

そしてそこまで感情的になったことの理由として、おそらくは、自宅に入り込んで勝手にいじっていく母親の「私の人格を尊重していない」(無意識ですが)という部分に対する不満が爆発したというのもあると思ってます。


実際、一昨日夜から本日この時間に至るまで、実家とは没交渉で、おそらく今後もしばらくの間没交渉が続いていくと思います。


それならそれでいいという感じもあるのですが、万が一近いうちに両親が死んだりすると寝覚めが悪い気がします。


それに私は基本的には母と仲は良い方で、しかし、心地悪い部分も大いにあるというところで、母とうまく距離がとれていない感じがもうずっと長いことしているのです。


それでも東京に住んでいたころは、物理的に距離が離れていましたし、実家で猫を飼い始めてからは、東京に来ることもできなくなったので、軋轢も生まれにくかったのだと思います(それでも時折喧嘩してましたが)。


私がUターンし、母親がずかずかと私の領域に踏み込んで来れるようになって、沸々とたまっていた私の不満が今回大暴発したという整理を今のところしています。


しかし、問題はその先。

じゃ、どう付き合っていけばいいのか。

どう心の折り合いをつければいいのか。

たぶん母は絶対に反省しないので、また何もなかったような顔してやってくると思うのです。

そしてそれは勘弁してほしい。

しかしそう来た時に、私はどうすればいいのか?と思うのです。


悩ましいです。


なので、カウンセリングを受けることにしました。


本当はかかりつけの心療内科の先生に紹介してもらったところで受けたかったけど、どこも先までいっぱいで、やむを得ずオンラインのカウンセリングを受けることにしました。


すぐに答えが見つかるのかどうかわかりませんが、カウンセリングがどうだったかは、また日曜日の投稿ででもお伝えしようと思います。


実は母や妹と没交渉の日々も悪くないと思っています。

何より夜電話しないので早く寝られて体調も悪くないし。

ただ、怒り過ぎて気が抜けてる感じがします。


もういいお年なので、今まで落とし前つけてこなかった部分をきっちりしたいと思います。

これからの人生のためにも。


追伸

今朝またちこちゃんが水下痢しました。

母親の仕業との関連はわかりません。

2025年3月2日日曜日

久々にメンタルに来た1週間でした。

 3月2日日曜日の16時少し前。

昨日の土曜日は、午前中から動物病院→美容院→整骨院→ジモティーで約束した人にお荷物渡しと何故かスケジュールいっぱいで、私らしくないお休みでした。

本日日曜日は、ちこちゃんと私のトイレ掃除に集荷のための荷物作りと、昼前後に結構働いて、さっきおやつ食べて小1時間ほどひっくり返っていたところです。


さて、体調はともかく、ここ半年くらいは割とメンタル的には大丈夫だった私ですが、タイトルにあるとおり、先週久しぶりに「メンタルいっぱいいっぱい」になりました。

それは水曜日のこと。

その日は午後に電話で調停に出席する予定があり、出勤はマストでした。

朝起きた瞬間から不調な感じはあったのですが、「今日は休めない」という気持ちで、なんとか支度をしていたところ、その瞬間は突然訪れました。

しかも頭痛もあって、気持ちフラフラする。

わかる人にはわかると思うのですが、なんというか脳みそのキャパが突然満タンになって、「無理」という感覚が込み上げてくるのです。

それが来てしまって、あ、これは少なくとも今出勤するのは無理だと思いました。

とりあえず休んでから、午後に出勤して、調停だけ出て帰宅しようと思いました。

デパスを飲んで横になり、1時間ほど寝ました。

それからゆっくり支度をして、途中カフェに寄ってフレンチトースト食べてからどうにか出勤。

そうしたらその日に限って、その場で対応しなければならないことがてんこ盛りで、ワタワタこなし、調停にどうにか出席して役目を果たし、速攻帰宅しました。

帰宅後も心身ともに飽和状態が継続していて、頭痛もひどく、ソファで寝ていました。


ここまで崩れたのは久しぶりでしたが、原因ははっきりしていました。

ちこちゃんのことです。


以前にも書いたかもしれませんが、ちこちゃんはスコティッシュフォールドという種類で、遺伝的に骨軟骨異形成症という病があり、関節が変形して痛くなってしまいます。

ちこちゃんは3歳になった頃にすでにその症状が出始めていて、そのためもう1年以上、月1回痛み止めの注射を打っています(1回打てば1ヶ月程度効果が持続します)。

一方で、ちこちゃんはお腹の調子が慢性的に悪く、昨年10月中頃に水下痢をして以来、ステロイドを服用しています。

うんちの状態が落ち着いてきたので減薬すると水下痢復活ということを繰り返し、今もまあまあな容量のステロイドを服用している状態。ステロイドは副作用も結構あるため、獣医さんとしてもなるべく早めにお薬切りたいのですが、なかなかそうもできない。

確定診断はできていませんが、おそらく自己免疫疾患である炎症性腸疾患(人間で言えば潰瘍性大腸炎とかクローン病)ではないかと見当がつけられています。


一見無関係そうな関節の問題とお腹の問題ですが、これが絡み合っているのです。

ちこちゃんは、月1の注射をするようになってから、必ず病院に行くと大きい方を漏らすようになったのです。

試しに鎮静剤を服用してから病院に行っても、ほぼ効果なし。

キャリーの中で漏らしたりするため、ちこちゃんも汚れてしまい、帰宅後丸洗い。ストレスマックスです。

そうすると、ステロイドのおかげでお腹の調子が好転してきても、注射を打つと元の水下痢状態に戻ってしまいます。

そこで、かかりつけの獣医さんと相談して、お腹の治療を優先して、痛み止めの注射を中止しようかということになりました。


この決断自体はやむを得ませんし、私も受け入れています。

が、注射する前のちこちゃんと注射するようになってからのちこちゃんの違いを見ている私としては、元の「痛くてあまり動けない、高いところに登るのも躊躇する」という状態にちこちゃんが戻るのが気の毒すぎて、どうにか生活の質を保ってあげられないかと考えるようになりました。


実は、犬猫の関節痛によく効くサプリメントにアンチノールというのがあるのですが、これは主成分がオリーブオイルで、そのためかちこちゃんは飲んだら下痢してしまいました・・・

なので、これ以外に何かしてあげられることはないかとめちゃくちゃ考えました。

毎日の脳内割合の8割がちこちゃんの関節のことでした。

ペット漢方もやっている漢方薬局に問い合わせたり、東洋医学を取り入れた治療をしている動物病院に相談に行ったり、鍼は無理でもお灸ならいけないかとか、気功はどうかとか、本当にもうめちゃくちゃ考えました。

考えて考えてドツボにハマってパンクし、体調を崩したのです・・・


ただ、考えて話を聞いたこと自体は全然無駄ではなく、結果として、ステロイドを飲んでいる最中は、ステロイドの炎症効果で関節の方もなんとかなっているだろうということもわかりました。

そして、効果が出るまで時間はかかるけれど、抗炎症作用と抗酸化作用があり、お腹にも関節にも効くというサプリメントを探し当て、とりあえずそれをタイミングを見て服用させてみることにしました。

あとは温熱療法を取り入れようかと思っているのですが、なかなか良い道具がなく、それを探すのにちょっと苦労しているところです・・・(ちこちゃんは、神経質で嫌だとすぐに逃げちゃうタチなので、嫌がらなさそうなものを探しています。)


実は体調不良は完全には治ってなくて(というかそもそももうかなり前から慢性的な頭痛とふらつきがあるのですが)、金曜日も弁護士会の用事があって職場を後にしたあと、それが早く終わったにも関わらず、戻らずに自宅で休みましたからね・・・それくさいには体調というかメンタルをやられました。

まあでも、明確に理由があって、それが自分のことではなく飼い猫のことというのが自分にとっては初めてで、なんというか「自分以外の他人?のことを体調崩すまで考えることができる自分」の存在があることには、ちょっと安心したところもあったのでした。


独りよがりと言われるかもしれませんが、もう長いこと独り暮らしで結婚もせずやってきて、基本的に自分のこと考えてりゃいい生活をしてきたので、他者のことを思う気持ちってものがなくなっていやしないかということも気になったりしていたのでね。

ただ、体調崩すまで考え込むというのは、小心者で完璧主義の私の悪いところが出たかなと思っています。


それにしても、これしきで体調崩すなんて、本当に色んな意味で体力がなくなったものです。


100%を目指すのが無理であることは悟ったので、できるだけちこちゃんのQOLをあげられるよう飼い主頑張りたいと思うのでした。


2025年2月23日日曜日

フィギュアスケート全体がやばいけど、特に日本がやばいと思った四大陸選手権

 連休2日目の本日。

午前中にちこちゃんの薬の相談で動物病院に行った後、デパ地下でパンなど買って帰宅しました。

急いで帰宅したのは、フジテレビオンデマンドの配信でフィギュアスケートの四大陸選手権女子シングルフリーを見ようと思ったからです。


今年はついに四大陸選手権の地上波放送がゴールデン枠から外れてしまい、おまけに北海道では放送がないという始末になってしまいました。

そこで、フィギュアスケートを見るために加入したフジテレビオンデマンドの配信で、木曜日から生中継を見ていました。


見ていて、ああ、これなら地上やらないのもわかるかも・・・と思いました。

まあ四大陸レベルなんであれですが、世界的に見てフィギュアスケート界に「絶対的スター」がいなくなったなあと痛感しました。

20年前くらいから遡れば、男子はプル様とかランビエールとか高橋大輔とか、羽生結弦とか、ネイサンチェンとかその時その時のスターというのがいました。

女子だって、スルツカヤとかクワンとか(私は大っ嫌いだったけど)キムヨナとかいたわけですよ。


それが今はだーれもいない・・・マリニンは確かに4回転ジャンプはめちゃくちゃ飛べるけど、カリスマ性とかスター性が全然ないし・・・

もっと深刻なのは女子で、強い選手はいるものの、時代を象徴するスターって誰もいないんですよね。


そして、それに輪をかけて深刻なのが、日本フィギュア界です。

今回の四大陸選手権には、男子シングルは、友野くん、三浦くん、壷井くんが、女子は、千葉百音ちゃん、樋口新葉ちゃん、松池理乃ちゃんが派遣されました。

で、このメンバーで、メダル取れなかったんですよね・・・(ペアはめでたく、りくりゅうが優勝しましたが)。


確かに、四大陸選手権って、各国とも「エース中のエース」は送ってこない傾向にあり、しかしだからこそ、「エースじゃない選手」はここでメダル獲って次のシーズンに繋げたいというのがあるはずなんです。

そして、今年の日本選手団も、エースの鍵山・坂本は外しての人選でしたが、これまで四大陸で優勝している人員や世界選手権での入賞経験のある人員を送り込んでいるにも関わらず、メダル獲れなかったのです・・・


今回開催国は韓国で、そのせいか韓国は本気出して、エースを投入しました。

男子のチャジュンファンとか、女子のキムチェヨンとか。

チャくんはショートが足を引っ張って銀メダルに終わりましたが、チェヨンちゃんはおそらく自己ベスト出してぶっちぎりの優勝を果たしました。

それに引き換え、友野くんも、三浦くんも、百音ちゃんも、新葉ちゃんも、演技に全然覇気がなくて、あんたたち何しに行ったんだと言いたい体たらくだったのです。

(注:おそらく三浦くんはどこか怪我している感じでしたが)。


さらに、Yahoo!ニュースで見たのですが、百音ちゃんは、会場から車で1時間かかるホテルに泊まっていて、そのために朝の公式練習に出なかったとかいうではないですか。

これが本当なら、なんでそんなところに宿取るんですかねと言いたい。

日本のスケ連は一体何をやっているのだと思うのであります。


まあ、そんなこんなで、日本はトップの鍵山・坂本以下、実力が安定せず、とっても頼りない選手しかいないことが、この四大陸選手権で露呈されてしまいました。

オリンピックの枠取りがかかる3月の世界選手権なんて、これまでの3枠から2枠に男女とも減らすのではないかという危機感を覚えているところであります・・・


しかも、鍵山坂本も世界目線で見れば、絶対的な実力があるわけでもないのです。

2人とも先のアジア大会でミスを連発して金メダル獲れませんでしたからね(まあ、あくまで本命の世界選手権に照準を絞っていたのかもしれませんが)。


そんなわけで、民放各局が、フィギュアスケートの放送に力を入れなくなって来たのはわからないではありません。

しかしそうであるなら配信で稼ごうとかせこいこと考えないで、NHKさんに放映権を譲ってほしいと思ったりするのですが・・・


今日は先ほどまで女子シングルのフリーを見ていたのですが、千葉百音ちゃんが2回転んだので得点見ないで消しました(見た感じだと、転倒でどこか痛めた感じがしました)。


さて、ここで日本のライバルに急浮上してきたのが、先ほども取り上げた韓国のキムチェヨンです。

今日は演技見なかったけど(おそらくぶっちぎりで優勝だと思ったので)、一昨年・昨年と世界選手権の表彰台に登っていて、今季はアジア大会で219点、四大陸もスコアだけ確認したら222点出していて、確実にトップ選手の1人になりました。

キムヨナのような嘘くささはなくて、見ていて「うまいな」という感じはします。

それに、手足長くてスタイルが良い韓国女子選手が並ぶ中で、小柄でスタイルもそれほど良くなく、顔も別に美人じゃないというところで、「実力で戦ってまっせ」という雰囲気がありありと出ているんですよね。


今季は、ベルギーのルナヘンドリックスが怪我で手術するために、欧州選手権だけでなく世界選手権も欠場なので、金メダル候補の1人になることは間違いないと思います。


おまけに昨季故障で休んでいたアメリカのテネル姉さんも今日見た感じだとかなり良く仕上がってきたし、アリッサリウも調子上げてきているし、世界選手権下手すると、坂本花織は表彰台から転げ落ちる危険性があると思います・・・


今、日本フィギュア危機にあると思いますよ。

島田真央ちゃんがシニアに上がるまで待てないと思いますよ。

人気が急落して言って、そのうち、全日本選手権も世界選手権もグランプリファイナルもテレビ放送がなくなるかも。


しかしそれもまた仕方ないかなという気がしています。

だって、本当に今のフィギュアスケート面白くないから。

女子が面白くないのは、度重なるルール改正のせいで「ミスなく完璧にやり切った人が勝つ競技」になっちゃったからかもしれないけど。


もしかすると私がフィギュアを見なくなる日が来てしまうかもしれません。

今も多少意地で見ている部分があるもんね・・・


好きなものが1つ減るのはとても悲しいことではありますが・・・

そういう悲しみすら感じなくなる日が来るのかもしれません。


さてこのあとは福祉大相撲が入ります。

ウキウキしながら見ようと思います。





2025年2月16日日曜日

毛細血管ぶちぶちとか足の変形とか父親のこととか

 ブレイキンの全日本選手権がはいっている日曜日の夕方です。

一人暮らしの日曜日は案外やることがあって、ちょっと寝坊するともう後が押してきます。

今日も朝ごはんを10時過ぎに食べた後、ちこちゃんのトイレの掃除、私のトイレの掃除、コンビニに買い物に行って、ちこちゃんのご飯の豚肉茹でて、20分ほどひっくり返っていたところです。

さて、毛細血管ブチ切れ問題は、(予想どおり)膠原病などではなく結局原因は分からずじまいです。

一部出血がマシになってきたように見える箇所もありましたが、本日なんぞ左腕を見たら、皮膚突き破ってちょこっと血が漏れていたりしてます。

さらに新たに内出血している箇所もあるので、このまま本当に放置で良いのか?と思ってしまっています。

ただ、次に行くとなると血管内科とかになるのかな、さてどこに行けばいいのかなと迷っているところ。

医者の友達がいるので相談してみても良いかもしれません。


そして新たな問題?が発覚しました。

少し前から右足の親指の付け根が痛いなあと思っていたのですが、先日入浴中に何気に足を見たところ、痛みを感じる箇所が出っ張るように変形していたのです。

全然気が付かなかったのでこれにはびっくりしました。

ちなみに親指が内側に曲がっていたりはしないので、外反母趾ではない。

整形外科に行ってもおそらくレントゲン取られて湿布出されて終わりだろうと思われたので、かかりつけの整骨院の先生にちょっと診てもらいました。

原因はよく分からないものの、歩き方の癖とか扁平足であることとかそういったことが関係しているのではないかということでした。

で、超音波治療をしてもらったのですが、結構痛くて出力をかなり落としてもらいました。

これつまり、炎症があるということのようです。

今のところ激痛とかはないので、様子見ながら、また痛い時に超音波かけてもらおうかなと思っています。


さてさて最後。父親のことです。

母の話だと、ここ1〜2年くらい、やたらイライラしていて小言が多く、汚い言葉も吐くようになったそうです(私が実家に行く時はそういう様子は見せません)。

母は電話で私に毎晩のように愚痴を言っていて、自分の体調が悪いのもそのストレスだと思うと言っています。

で、とりあえず、外の人に相談した方が良いのでは?と提案したところ、それには同意したものの、決してうちの名前は出してくれるなという。

実家を管轄する地域包括支援センターという高齢者や障害者のサポートをする組織に相談したところ、おそらく脳梗塞でやられた部位に関連する症状だと思うと言われ、脳梗塞でかかった脳神経外科に相談するとか、なんか理由をつけてセンターの職員が自宅訪問してみるとかいう案を提示されました。

どちらもイマイチだなあと思い、とりあえず高齢者の精神科に私や妹がまず相談してみると良いのではないかと考えて、それを母に提案してみたところ。

結局はパパを連れて行かねばならないんだったら、絶対に拒否するからそれはできないと全力拒否。それじゃ何も解決しないと私が言っても、ガンとして首を縦に振りません。

しかも、父の症状はうつ病だと思うと言って譲りません。

私は堪忍袋の緒が切れて電話を切りました。


実は今日も母の頑なさにムカつく気持ちが収まらないのですが、ふと気がついたことがありました。

私の母は、いつまでも私を子供扱いで、実家に顔を見せるたびに抱え切れないほどの食料品を私に持たせます。

私の家に遊びに来ると必ず掃除をしていきます、

そして、父親の通院にも「(失語症の影響で)うまく説明できないし、言われたことも覚えられないから」という理由で、ほぼ付き添います。自分だって体調が悪いし、おそらく関節リウマチの影響で、足腰が痛んでいるのにです。

はっきり言ってやりすぎです。


そういうことも併せて考えて、私は思いました。

子供の世話もダメな夫の世話も大変だけど完璧にやっているというのが、母のステイタスなのでしょう。

父を病院に任せることは、母のステイタスを奪うことになるのです。

自覚はないけれど、だからこそ「父が納得しない」という理由で、全力で拒否して自分で抱えようとしているのだと思います。


過去に何回か、子供にわざと変なものを食べさせたり飲ませたりして病院送りにして、そこで懸命に看病する「良い母親のふりをする」女性の事件がありました。

ミュンヒハウンゼン症候群とか言ったと思います。

ちょっと極端な例だけど、あれを思い出しました。うちの母、自分で気づいてないけれど、相当歪んでいるような気がします。


とはいえ、23歳で結婚し、以来一貫して専業主婦として生きて来た人です。

家族のことを完璧に面倒見れるというステイタスを失くしてしまうと、かえって精神崩壊してしまうのかもしれませんね。


母も話をしていると歳をとったなと思うことが結構あります。

もともと世間知らずで社会の常識を知らないところがあり、自分が見ている世界が常識と思うところがありますが、それにしても色々とわかってない発言とかそこ気にしてどうするという、ちょっとズレた言動が増えてきたので。

言葉が出てこないことも結構ありますし。


しかし、自分で自分をわかっていない母のおかげで、こちらも右往左往させられているのは事実。相手は年寄りなんだから「はいはい」って聞いておけばいいんじゃないのという人もいると思いますが、娘であるからこそ感情が近くてムカつくということもあります。


とはいえ、私も実家を離れて17年経ちました。

3人の暮らしの本質がどういうふうに回っているのかを知る由もありません。

この17年の間に積み上がった「3人の間だけの阿吽」みたいなものがあるのかもしれません。


私は部外者として、生ぬるい目で静観するのがいいかもしれません。


正直言って、私は、恩義はあるものの、父親が(というより父親の一族が)あまり好きではないので、明日亡くなったところで、そこまで極端に悲しくはないと思うのですよね、薄情ですが。


何に関しても手を抜いて「薄く付き合う」というのが苦手な私なのですが、母親には父親問題に私を巻き込まないで、自分だけで困ってステイタス感じていてほしいと思います。


2025年2月9日日曜日

明日の面談予約をキャンセルしました

 部屋の中がなかなか暖まらない本日。

今日は引きこもりを決め込んで外に出ていないので、外気温がどの程度かわからないのですが、この感じだと終日マイナス気温かなという気がします。

体の冷えもあって、なかなか調子が良くない日曜日です。


さて、転職活動を始めて、本来なら明日お声がかかった事務所に面談に行く予定でしたが、数日前にキャンセルという決断をしました。

理由は、今の事務所にいる方が、自分の都合に合わせた行動をしやすく収入的にもおいしいということです。そして、それを優先したのは、自身の体調とちこちゃんの体調が理由です。


現状、そしておそらくは将来的にも、私は自身の体調をキープするために、平日に病院通いする必要があることはまず間違いありません。

現状で言うと、前回投稿で書いた「毛細血管がぶちぶち切れている」件は、内科に相談したところ、膠原病の可能性があるかもしれないとのことで、再度血液検査をして結果次第で専門医に行くことになりました。

加えて、ちこちゃんは昨年10月にひどい下痢をした後、ステロイドを服用した治療の継続中で、なかなか好転しない。場合によっては、私が週に2回動物病院に走って、医師と薬の相談をしていたりします。

今後しばらくは、ちこちゃんの方も病院に通う必要性がありそうで、その時間を確保できる環境がないときつい。


今の職場は、極端な話、弁護士名があればそれでいいと言うところがあり、あとは私がいるときに、ちょっとした法律相談ができれば尚可くらいな環境です。

それが私にとっては物足りなく、自分の能力が落ちていく怖さみたいのを感じたりしていました。

あと、事務所内に法律事務所にいちゃいけないレベルの能力の事務方がいるのもムカつきポイントだし、理不尽なことばかり言いやがるカスタマーの相手をしなきゃいけないのも非常に気分が悪かったりする。


そんなこんなで、移籍するか残るかで気持ちがグラグラ揺れ動き、先日は「ここは話を聞いてみてもいいかな」と言う事務所に行き当たりました。


が、自分がもしかすると膠原病かもしれないという状況に至って、色々思い直したのです。


対事務所との関係で、「自分がある程度動きたいように動くためにどうすればいいか」と言うことは、この2年くらいでだいぶ身につきました。

事務所になるべくいない、かつ自分の能力を落とさない程度の「自分の仕事」をするのであれば、事務所にいながらボチボチ「自分の事件」を受けていけば足りるし、体調管理の面でもその程度にした方が良いのではないか(注:私に関しては、事務所の仕事の他に個人の事件を受けることは了承されています)。


そして、移籍を考えている事務所は、固定給+歩合給とのことで、歩合の部分を稼ぐことを想定されると給料が従前より下がることが予想されます。

さらに、勤務時間が自由とはいえ、病院だなんだと抜けすぎると、イコール稼げないということにもなりかねない。


というわけで、総合的にみて、今の事務所にステイするという選択肢の方が、自分的に色々やりやすいかもという決断になりました。


自分としては、「体があまり丈夫でない母親が手のかかる小さい子供を養うためにどの選択肢がベストか」という考え方に従った感じです。

今の事務所に愛はありません。ですが、収入源としては美味しいので、金に魂を売ろうということです。

その上で、できるだけ事務所にいなくて済むように、自分の事件を増やしたり、弁護士会の活動をやったりしていこうと思います。

それがたぶん少なくとも今の自分にはベストだと思います。

明日わかるであろう血液検査の結果は、後日また報告します。


というわけで、本日はこれにて。






2025年2月2日日曜日

久々に発生した症状で気持ちが翻弄されているハヤシ

 気づけばもう2月になってしまって、時の流れの早さを感じずにはいられないハヤシです。

あっという間に大相撲初場所が始まって終わり、その最中に照ノ富士は引退して、場所後豊昇龍が横綱になり、明後日からはなんとさっぽろ雪まつり。

これではハヤシが56歳になりアラカンに突入するのももう直ぐですな・・・


というわけで、本日は健康ネタです。

昨年10月頃から倦怠感や頭痛、ふらつきに悩まされていた私。

漢方を飲んで一時治ってきたのですが、1月半ば頃から再び頭痛やたまのふらつきが再発。さらに特に朝方、体の冷えがほぼ毎日出て辛い・・・という日々です。

これに加えて約10年ぶりという症状に見舞われております。


1月に入った頃から、左腕の手首に赤いポツポツが出始めました。

なんだろこれ?と思ったら右腕の肘から下にも出始め、さらに肘から上にも拡大していきました。全然痒くない。

乾燥性の湿疹かなと思って、ヒルマイルドを買って塗ってみたものの好転する雰囲気なし。

というわけで、先日、皮膚科を受診しました。

そうしたところ、毛細血管が切れて内出血を起こしていると言われました。

そこの皮膚科は医者が2〜3人くらいいて回しているところなのですが、当たったのは若干ハズレっぽい医者で、「女性って内出血しやすいんですよね〜」「血管が脆くなっているんじゃないですかね〜」で終わらせようとしやがりました。


そこで私は自分が思い出したことを話しました。

それはまだ私がこのブログを始める前の話。名古屋で弁護士をしていた時の話です。

ある時両腕両脚に赤いポツポツが大量発生しました。

さすがに気味悪くなり、皮膚科を受診したところ、お医者様、腕と脚を見るなり、「ハヤシさん、最近風邪ひいた?」と聞いてきました。

その1ヶ月半ほど前にごく軽い風邪をひいていたので、それを伝えると、原因はそれ、とのことでした。

風邪のウイルスにアレルギー反応を起こして、毛細血管が炎症で切れまくったそうで、「血管炎」という病名を告げられました。

止血作用のあるトラネキサム酸となんらかのビタミン(たぶんC)を処方されました。

ただ、薬はあまり効かず、結局ポツポツが治ったのは2ヶ月くらい後で、さらに数ヶ月おきに同じような症状を約5年の間繰り返したのでした。

腕だけとか脚だけとかの違いはありましたが、とにかく約5年間繰り返し出て、気がついたら出なくなっていた。

それと同じものが今般また出ていたのです。

それを告げると、皮膚科医若干顔色が変わり、臓器に異変が及んでいないか、あるいは血小板が減っていないか、血液検査をすると言い出しました。

できるのはあくまで一般的な検査だけで、特異的なものはできないと言われましたが、まあそれでもいいからしてもらおうと、血液検査をしてもらいました。

仮に血管炎の場合、腎機能が落ちる場合があるそうで、昔かかった時には「念のため」と言われて、尿検査をしました。

結果は問題なしだったので、もし、その時と同じもの(=再発)だとしたら、少なくとも一般的な血液検査では特段の問題はないだろうと思いました。

が、それでもいいと思いました。

毛細血管が切れまくる病気はいくつかあるらしく、中には膠原病に分類されるものもあるそうです。一般的な血液検査がシロの場合、私はかかりつけの内科に行って、必要に応じてそれ以外の検査をしてもらえればいいやと思ったのです。

検査結果が出るまで数日かかると言われたので、その間自分なりに調べていたのですが、ひとつ引っかかったのが「ステロイド紫斑病」というものでした。

要はステロイド薬を服用していることの副作用?として発生する紫斑病です。

私は、経口薬としてのステロイドは、昨年4月の全身蕁麻疹事件の時とか、喘息症状がひどい時にちょっと使ったくらいですが、喘息治療のために、長年ステロイドの吸入薬を使っています。

吸入薬の場合、全身に副作用が生じにくいとは言われていますが、長年使っているからこの可能性もあるなあ・・・なんて考えていたところだったりします。


皮膚科には昨日再度行って検査結果を聞いたのですが、やはり問題はなかったらしく、色素沈着を防ぐためのビタミンCを処方されて終わり。

一応飲んではいますが、紫斑は絶賛拡大中です。この数日でさらに広範囲に広がってしまいました。

なんで明日漢方出してもらっている内科に行って、必要に応じて再検査してもらう予定です。


昨年は、2月に融雪剤で喘息や鼻炎が悪化したのを皮切りに、全身蕁麻疹、コロナ、原因不明の体調不良と不健康な1年で、今年こそは健康に生きたいと思っていたところ、すっかり出鼻をくじかれた感じです。

で、また病院ざんまいになりそうなところで気弱になって、比較的自由に休んだり病院行ったりできる今の事務所にいたほうがいいかなあ・・・移籍やめよっかなあみたいな気分になったりしています(こういうウジウジしたところが自分でも嫌)。


今年も体調不良な感じの1年になるのでしょうか。

なんかそれは勘弁してほしいんだけどな・・・


実は不安が大きい私です。

ま、なるようにしかならんと自分に言い聞かせて本日は終了します。

続報します。


2025年1月26日日曜日

五十路のお肌の話(ちょっと深刻?)

 本日大相撲初場所千秋楽。

ただいま十両戦をやっています。

千秋楽は少し時間が早く進行するので、おそらく15時半頃から幕内が始まります。

優勝誰になるのかなあ。個人的には金峰山か王鵬が優勝すると面白いなと思ってますが・・・

書き終わった後は、かぶりつきになって大相撲観戦しようと思います。


さて、本日書くネタは、おそらくブログ12年の中で初めてのスキンケアの話だと思います。

まさか自分がスキンケアについて書く日が来ると思いませんでした・・・


私はもともと敏感肌でしたが、(自分で言うのもなんですが)色白の綺麗な肌をしておりました。

特段スキンケアなんかせんでも全然問題ないくらいで、他人からも美肌を褒められるくらいでした。


が、40前後くらいに目の下あたりにちょっとシミっぽいものができてきて、数年前に気づくと、両頬にバッチリ出ている状況になりました。

私は子宮内膜症を患っていて、38歳の秋(弁護士登録する直前)から低用量ピルを飲み始めたので、その影響で甲板ができたのだと思いました。


そこで、おそらく50になる前くらいから、トラネキサム酸とかビタミンCとかを飲み始めたのだけど、一向に良くならない。

トラネキサム酸の量を増やしても、トラネキサム酸のクリームを塗っても全然良くならない。

そこで金かけないとあかんのかなと思い、美容皮膚科でレーザートーニングを受けるようになりました。これが昨年の9月末くらいの話。

で、7回1セットの施術を2セット受け、しかも2セット目の途中から、トラネキサム酸のイオン導入も始めたと言うのに、一向に良くならない。


そうしたところ、皮膚科の先生、レーザートーニングの施術中にこんなことを言い出したのです。

「後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)っていうアザの可能性があるから、そちらの治療も並行して受けないか」


実は、この可能性をレーザートーニング開始前にも感じていたらしい先生。

「そのシミできたのいつ頃から?」と聞かれたことがありました。

私は40前後と答えたのですが、じゃあ、肝斑かなあと言われて、肝斑向けの治療を始めたというわけです。

というのも、ADMは好発年齢が20代らしく、私の場合、発症年齢が遅いので、先生としては、ADMじゃなくて肝斑かなという差し当たっての判断だったようなのです。

ところが施術を続けてもほんのり薄くなったかなという程度で推移している私の状態を見て、やっぱADMかも・・・と思ったようなのです。


その先生が言うには、ADMの治療は、強いレーザーを照射してその後3日間くらいガーゼを当てて生活しなきゃいけないと。で、2回目やる場合には3ヶ月か半年空けないといけない。ただ保険適用がある、とのこと。

いやいや3日もガーゼ当ててなきゃいけないなんて仕事行けないべやと思った私は、一旦お断りして皮膚科を後にしました。


が、なんか気になる。

昼ごはん食べながら調べたところ、施術をすれば綺麗に治るらしい。

そして肝斑と誤認されるケースも結構あるらしい。

そして調べれば調べるほど肝斑治療をと並行って無理なんじゃないのと思えました。

このまま肝斑治療を続けて成果が出ないなら、すでに16、7万円使っている治療費の他にドブに捨てる金が増えるかもしれないので、他の皮膚科でセカンドオピニオンを受けることにしました。

で、札幌で割と有名な美容皮膚科さんに予約を取りました。

2月に入りますが(人気の病院らしい)、ちょうど2セット目の肝斑治療が終わって1ヶ月お休みが入る間のタイミングだったので、まあよしとしました。


もう少し軽めな感じの治療がないのか調べたところ、どうやら使う機械によって、ダウンタイムが短かったり、施術直後のダメージがマシだったりするようです。

なので、もしADM確定なら、連休前とか、少しマシな状態で仕事に行けるようにタイミングを測って治療してもいいかなと思っています。


ただ、1種類のシミ(ADMは正確にはアザらしいですが)だけじゃなく、複数のシミが混合しているケースも結構あるらしく、そういう場合は、治療が大変だそうです・・・


まあでも、独身子なしの50代。このまま行くと汚いだけの年寄りになるかもしれないので、ちょっと金使ってでも頑張りたいと思います。


2025年1月19日日曜日

久々にリアル面談になる転職活動

 1月19日日曜日。大相撲初場所中日でございます。

ただいま錦富士と嘉陽の取り組みが取り直しになり、最初の取り組みで顔から落ちておでこ擦りむいて鼻血出した錦富士が負けて、ちょっと気の毒でした・・・


さて、再開した転職活動ですが、さしあたり3事務所に応募して、1事務所はオンライン面談したもののこちらからお断り。

一番狙っていた事務所は書類選考落ち。

で、気乗りイマイチでオンライン面談した事務所が、なかなか良い感触で、2月10日に事務所訪問かつお食事という段取りになりました。

いきなり代表が出てきて、その人が、「ちゃんと弁護士やっているちゃんとした人」感満載の人で、しかも同い年の方でした。

私の履歴書を見ながら気になることを聞いていくというスタイルの面接だったのですが、聞きたいことがものすごいクリアでありながら物腰が柔らかく、「ああ、こういう人が事務所大きくするのよねえ」という感じで面談を受けていました。

「今の事務所だと先生の経験活かせてないでしょう」ということも言ってくださり、今の事務所がどういうところかということも大方イメージがついている感じでした。


先方としては、今札幌事務所にいる(全国手展開の事務所です)弁護士がみんな若手なので、私くらいの経験がある弁護士がいるといいなと思っているようです。


事務所の勤務体制が「毎日出社」「9時から6時まで」が必須でなくて、かつ年俸が希望額に届けば移籍して良いかなあと今のところ思っています。


あと、昨日、札幌に戻ってくる時にお世話になった転職エージェントの担当から電話があり、いろいろお話しできたので、こちらからもいい話が来れば良いなと思っています。


とはいえ本当のところは、独立して自分だけでやっていければいいなと思っていたりします。

何か勝機があるアイデアが出れば良いのですが・・・


金が儲かるアイデアにはとんと弱い私です。

まあ姑息なこと考えないで、基本の弁護士業をちゃんとやれっていうことなのかもしれませんが。


幕内戦もたけなわになってきました。

ちょっと短めですが、本日はこの辺で・・・





2025年1月13日月曜日

久しぶりにコムデギャルソンがちょっときてる+転職活動の動き

 3連休最終日の月曜日です。

3連休とはいえ、あんまり休んだ気がしていません。

初日の土曜日は、朝から喘息でかかっている呼吸器科へ。

昨日は、午後実家に行く前に急遽ちこちゃんの下痢の件でかかりつけの動物病院へ。

今日は少し朝寝しましたが、10時過ぎからトイレ掃除、ちこちゃんのご飯の鱈を茹でたり、はたまたちこちやんの下痢の件で漢方が得意な獣医さんにオンライン診療してもらったり…と、結構バタバタしております。


ようやく14時過ぎになって、相撲見がてらブログ書く時間ができた感じです。


で、今日は久しぶりにファッションのお話です。

タイトル通り、久しぶりにコムデギャルソンがちょっときてるという話です。


本題に入る前に札幌のコムデギャルソン事情について。

コムデギャルソンのショップは、札幌パルコと大丸札幌店に入っています。

取り扱いラインはプレイ以外は異なっていると思うのですが、(ギャルソンファンであるにも関わらず)どちらにどのラインがあるか、あまり詳しくわかっていたいので、その辺りの話はちょっと置いておきます。

ただ、札幌パルコにはジュンヤワタナベとコムデギャルソンブラックは確実に入ってます。


11月から今月にかけて3回ほど、パルコのコムデギャルソンブラックで買い物しています。


11月に買ったのは、黒地に白とオレンジのキツネ柄、身ごろに2本ファスナーが付いていて、気分に合わせて上げ下げできるというちょっと面白いブラウス。

12月の下旬には、黒のエステル素材のサルエルパンツを買いました。

そして一昨日、黒と赤のなかなかデーハーなブラウスを買いました。


買った順に写真をアップします↓



どれも店にふらっと入ったり、店の外から目についたりして、試着したらドンピシャだったという代物です。

ここ最近、「町の衣装屋」化していて、流石にこれは外で着れんべやという奇抜すぎる服が多かったコムデギャルソンですが、他のラインも含め、ちょっと落ち着いてきて、「着こなせばオシャレ」なアイテムが復活してきてくれました。


2番目のサルエルは、久々に元々の定番のパターンと素材のもので、長年履きたかったものが今になってようやく出てきたものですし。


3番目のブラウスは、柄は派手だけど形はシンプルで、仕事にも着ていけます。


最近はお買い物欲をユニクロやGUで満たすことが多かったのですが、ぶっちゃけ今冬はイマイチなものが多く、満足を感じにくいところだったのです。

ここに来てコムデギャルソンの復活?はとても嬉しくて、「よしまたオシャレするぞー」「好きなもの着てやるでー」という気持ちが沸々と湧いてきて、体調不良もぶっ飛びそうな気がしています。

春夏あたりは、着やすいワンピースでも出てくれればいいなと思っています。

あと、ボトムスに合わせやすいシャツももう1枚くらい欲しいですね。


さて、転職活動についてですが、先週ひとつオンライン面談を受けたところがありました。

が、そこはお断りをすることにしました。

私がそこに申し込んだ理由は、「週2日ほどは事務所に出る必要があるが他は出勤するかどうか自分で決めてもらっていい」という売りであるにも関わらず、オンライン面談で「多くの人は10時から7、8時まで出ています」とか「空いているところには事務局が法律相談を入れたりします」とか言われて、「嘘つきやん」と思ったからです。

私は、どこで仕事をするかある程度自分で決められるところを探しているのであって、そういう実質がないのであれば、17時30分にはほぼほぼ確実に事務所を出られる今の事務所のほうが遥かにマシです(朝は辛いし、仕事の幅も極狭ですが)。

今週は1つオンライン面談があって、他に書類選考にかかっているところが1つ、転職エージェントとの電話相談も1つ控えています。

自分が納得できる転職ができるように頑張りたいと思います。






2025年1月5日日曜日

明日から仕事で絶望しかない私です

 長かった年末年始休みも本日で終了。

もう気分は絶望的な感じです。

また明日から仕事が始まります。またあのイヤーな職場に仕事しに行かねばなりません。


これまでもゴールデンウィークや夏休み、冬休みなどの長期休みが終わる度に、あ〜あと言う気持ちにはなっていました。

が、絶望的な気分になるのは、今の事務所が初めてです。


確かに一時は、給料も上がったことだし、残ってもいいかも・・・という気持ちも出ました。

が、今、体調が回復傾向にある中、やっぱり一刻も早く出たいと言う気持ちでいっぱいです。


何がそんなに嫌なのか。

これまでその部分について、私はあまり自分の気持ちを整理してきませんでした。

が、長い年末年始休みの中、なんとなく整理できるところがありました。


ひとつめは、法律事務所でありながら、弁護士は主役でもなんでもないということが挙げられます。

いや別に脇役なのが嫌なんじゃありません。前の事務所だって、私は主流派の人間ではありませんでしたが、全然嫌じゃなかった。もしまた東京に戻ることがあるとしたら、前の事務所に入れて欲しいと思っているくらいです。

弁護士法人を含むいくつかの士業法人や会社を束ねる親会社の思惑は、「弁護士を利用して儲けたい」ということ。

そのために、体よく使われる存在でしかないのです。

そして、法律事務所であるにも関わらず、仕事とってくる営業の人間たちは、「弁護士倫理」というものを全くわかっていないし、理解しようともしない。

旨みのある仕事をとることしか考えていないのです。そういう意味でも、弁護士がいる意味があまりない(まあ、私が「それはまずい」と言って契約条件を変えさせたりしたことも結構ありますが)。


出退勤の時間がしっかり決まっている割に、弁護士に関しては出入りが結構自由なのも、実のところ「名前が載ってりゃいい」「たまにカスタマーの相手してくれりゃいい」「契約とるときに形式的に目を通してくれりゃいい」ことしか期待されていないからなのですよね。

そのくせ、ことあるごとに持ち上げられるのも気持ち悪い。


そういうのを旨みと考えて、のんびり過ごし続けるという考え方もありますし、体調がイマイチな中、それはそれで美味しいかもしれません。

が、なんとなく、自分的には事務所に「飼い殺し」されてる気がするのですよね。


自分は、弁護士としては出来が悪い方ではないはずで、もっといろんなことができるはず。

今の事務所にいると、どんどん自分の腕が鈍っていく感覚を覚えることもあるのです。

(なんでたまに訴訟の仕事とかくると極々簡単なものでも嬉しかったりする。)


今自分は、①(可能であれば)独立して、業務委託で他の事務所から契約書作成やチェックなどを請け負う仕事をするか、②出勤の裁量が多い事務所に入って、個人相手の業務も含む仕事をするか・・・という選択の中にいる(と思っている)のですが、どちらだとしても、今よりはもう少し自分の頭を使う機会が増えるだろうと思っています。


2025年の星占いを見ていたのですが、我が双子座は、今年特に前半、転職・独立運があるようで、良い意味で当たると良いなあと思うのでした。


まあ、前半中に転職・独立するとなると、2月中には行き先決めないといけないことになるんですけどねえ・・・(ギリギリ3月前半なら大丈夫かな)。


久々にちょっと力のある?投稿になりましたが、それもこれも、昨夜靴下を履いて寝たところ、足の冷えも体の寒気もなく目覚めることができて、若干体調が良いからだと思われます。


自分にできることやって、元気になって、後悔のない仕事を選びたいと思います。


あ〜それにしても明日出勤するの嫌だよ〜。



2025年1月3日金曜日

明けましておめでとうございます2025

 2025年1月3日夕方でございます。

箱根駅伝復路の壮絶なシード争いを見たあと、先ほどまで寝ておりました。

今日は数日ぶりに体調が悪く、朝とてつもなく体が冷えていました。

加えて眠気がどうにも抜けず、朝ごはんを挟んで12時くらいまでソファでうつらうつら寝ておりました。

ようやく起きられてコンビニに行き、箱根駅伝の顛末を見届け、そうしたらまた眠くなってしまったという次第。

今年は9連休で、29日に友達と会った他は、31日1日と実家に顔を出し、2日は妹と買い物に行く・・・というここ数年の定番の過ごし方をしていた以外はこれと言って特筆すべきこともない休みでした。

明後日までて正月休みが終わり、6日からまた事務所に出るかと思うと、いやーな気持ちになっていますが、今年は、今年こそは今の事務所をなんとか出てやりたいと思っています。

昨年後半はとにかく体調が悪く、転職の意欲も削がれるくらい心身ともに弱っておりました。

それが漢方飲み始めてようやく頭痛がなんとか落ち着き、ふらつきも良くなってきたところで、完璧ではないものの復調してきたところで、ふと転職のきっかけを掴み、また意欲が再燃してきたものであります。

年末に応募したいくつかの転職先のうち、自分が良いと思ったところがあればなんとか潜り込みたいのであります。

その意欲をとても強くしたこの年末、そして年始でありました。


幸先が良さそうな出来事も実はあって、30日にちょっとした買い出しに出かけた際に、コムデギャルソンで長年欲しかったエステル素材のサルエルパンツに出逢えたのです。

本当にクラシックな素材と形で、久々に作られたというサルエルパンツは、自分で言うのもなんですが、試着すると結構似合っていたりして、ちょっとお値段は張りましたが「一年頑張った自分へのご褒美」として購入を即決しました。


明日の4日は10月から始めている肝斑対策の施術のために朝イチで皮膚科に行きます。

ついでに欲しかった小物類を見たり、ちこちゃんのご飯にする鱈を仕入れたり、帰りに初詣したりして帰ってこようと思っております。


と、つらつらと頭に浮かんだことを書いただけのブログになってしまいましたが、本年もよろしくお願いします。

今年は6月に56歳になり、還暦にまた一歩近づいてしまいます。

自分らしい暮らしを手にい入れるようなんとか踏ん張って行きます。